私は何も悪いことはしていない夫を捨てました。

では、なぜ顔を見るのも嫌なほど嫌いになったのか…

振り返ってみたいと思います。

単に私の我儘なのか?

読まれた方はどう思うでしょう?


元夫と生活していた家をリフォームすることになった。
ローンを組むために取引銀行の新しい口座を作らなければならないことに。それを期に、元夫が提案してきたこと。
給与振り込みを今まで使っていた口座と新しい口座に分けて、生活費を元の口座に、ローンの支払いと自分の小遣いを新しい口座にしたい。
私が管理している元の口座に生活費として10万を。残りは新しい口座にして元夫が管理して自分の小遣いはそこから出す。余った分を貯金しよう、と。その方が毎月小遣いを手渡しでもらう手間が省けるとかなんとか。

それから4年ほどが過ぎていた。
私の収入もあるから生活に困ることはなかったけれど、立て続けに車を2台買い替えたり、子どもをスイミングや塾に通わせ始めて生活は徐々に苦しくなってきていた。

前々から思ってはいたけれど、元夫の経済観念のなさは頭の痛いところだった。
週末といえばどこか遊びに行きたがり、ガソリン代に外食費。連休には旅行に行きたがり、盆正月は私の里帰りにかこつけて遠出するので年に4回は泊まりがけの旅行。
お金がないから…と言っても、「安い宿でいいから」「オレが貯金してるから」「せっかくの休みなんだから楽しみたい」とか言って聞きやしない。

それでも「貯金してる」という元夫の言葉を信じてワガママにつきあっていた私が愚かだった…

予想以上に車検の費用が高くつき一括で払うのが厳しい状況になって、元夫に相談。
私「貯金はいくらくらいあるの?」
元夫「50万くらいかな」
私「えっ!?」

元夫の給料は27万程度。そこから生活費に10万とリフォームローンが月2万程度。子どもの塾の月謝はその口座からで3万程度。学資保険に2万程度。元夫の小遣いが5万の約束。
多少臨時の出費があったにしても、月5万くらいは残るはず。それが4年で、単純計算すれば250万くらいは貯まってるはず…ガーン
元夫「ボーナス月の引き落としもあるしさ…」

そこで前々から気になっていたことを確認。
口座を分けてからしばらくして、いつの間にか私管理(名義は元夫)の口座から引き落とされるようになってたクレジットカードの請求が月4万程度。
カード払いの方が何かと利便性があったりするし、小遣いの範疇で使っているものと思っていたのが…
元夫「ガソリン代とか服とか靴とかで使ってるだけだよ」
私「ガソリン代は小遣いの中からだす約束だよね?それじゃその分は残ってるはずじゃないの?まさか小遣いも5万全部使ってるの?」
元夫「使い切ったり切らなかったり…。でもカードで買ってるのはガソリンとか背広とか仕事で必要なものだけだから…」
軽4のガソリン代にそんなにかかるか!長距離ドライバーでもあるまいし…
怒髪天びっくりマークムキー
私「世の中のお父さんたちがいったいいくらの小遣いもらってるか知ってる?薄給のクセに5万だって厳しいんだよ!これから子どもたちにだってお金がかかるのに、先のこと考えてるの?」
元夫「考えてるけどさ…」
私「カードで払った請求は消えてなくなるとでも思ってた?」
元夫「そういうわけじゃないけど…」
私「私はお茶買うのだって我慢して、徒歩通勤なのに毎日重たいお茶3本も家から持っていくんだよ。お昼だってお弁当作るかカップ麺でさえスーパーの安売りしか買わないんだよ。私がそんな努力してるのに、あんた毎日外食してスタバのコーヒー買ってるんだよね?自分だけやりたい放題やって、次の車買うお金は貯まったか?だの親に小遣いやりたいだのよく言えたね!そりゃ飲み会だって頻繁に行けるよね?」
元夫はもうぐうの音も出ない。
私「そりゃ男だから見栄張りたいときだってあるだろうから、たまに少しくらいのオーバーなら許すけど、これは酷い!」

最後通告。
私「こんな人と一緒に生活してたら私が破産する。今度こそ離婚だよ!」
元夫「よく考えもせずに悪かったよ。謝るから許してくれ。小遣い1万にしたっていいから、別れるなんて言わないでくれよ」
私「信用できるわけないでしょ。今まで私が言ってきたこと、何かひとつでも直す努力くらいはしたの?」
そう。何も変わっていない。
相変わらず家庭内引きこもりだし、夜はベタベタしてはくるけど速攻寝落ちだし私にはもう気持ち悪いだけだし…
相変わらず子どもを怒鳴りつけるし、何事も自分優先で思いやりはないし…

元夫の最後の一言が、より一層私の心を強く決めさせた。
元夫「せめて4月まで待ってくれないか?今年は小学校の役員だから、それが終わるまで。子どもがいる学校の役員なのに、離婚なんて…」
愛してるとかなんとか言ってても、あんたが大事なのは世間体なのね…

かくしてめでたく離婚と相成りました。
子どもたちは迷いもなくママと暮らすと言い、クッキーを飼える住居も見つかった。
看護師とはいえシングルマザーの暮らしは楽じゃないけど、ストレスフリーの生活に大満足。
下痢も喘息も落ち着いた。
彼も仕事帰りに気楽にうちに寄ってくれるようになった。

今が幸せドキドキ