では、なぜ顔を見るのも嫌なほど嫌いになったのか…
振り返ってみたいと思います。
単に私の我儘なのか?
読まれた方はどう思うでしょう?
日頃のコミュニケーションすらままならないながらも、子供のために頑張るしかないと思っていたあの頃。
夜の営みの方も、なんとかしようとしたさ。
ところが、誘っても勃たない。やっと勃ったと思ったら、いざ本番となると萎える。
元夫の方から誘ってくるなんて、月に一度あるかないか。

そんな日々の中で、あることを確信した。
元夫と挿入までするようになったのは、婚約してからのこと。
昔の彼女に黙って中絶されたトラウマがあってのことだと思っていた。
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だから結婚して3年も経っても数えるほどしかセックスしていなかったから、今さら気づいたのだった。
正常位で女に乗れないのだ。もちろんバックもダメ。
唯一騎乗位ならできるけど、それも太り過ぎで私が膝を着いたら動けないので常にウンチングスタイルで疲れる。
しかも私が上に乗ってる間は目を閉じて女の子みたいな甲高い喘ぎ声出してるだけで微動だにしない。もうキモいし…
私も気持ちいいどころか、膝痛いし疲れるし早く終われとしか思わないセックス。
単に淡白だとかトラウマがとか言う以前に、下手くその男マグロだから騎乗位で乗ってもらわない限り挿入できなかったのだ!
当時の私は騎乗位苦手であまり試さなかったから気づかなかった…
それでも何度もセックスレスを改善したいと訴えた。涙ながらに訴えることも何度もあった。
元夫の回答は…
「そういう話って恥ずかしいから…」
ああ、そうですか…
そして別段気にする様子もなく、眠れない私の隣で毎夜の大いびき。
幼子2人を抱えて離婚の決断もできずに途方に暮れる私。
「私の女としての人生は、もう終わったんだな…」
絶望の淵でそう思ったのは30代半ばのこと。

私は努力したんですよ。
セクシーランジェリーを買ってみたり、サプリメントを勧めてみたり。
元夫の趣味を知ろうと、元夫所蔵のAVを観てみたり…
思惑とは裏腹に、爆笑してしまった![]()
オープニングはバナナをくわえた貧弱そうな男優のアップ![]()
そこから引いて、ボンテージに鞭装備のデブ女2人が登場。
…いや、私にはその趣味は無理だから![]()
だって私自身がМだから![]()