こんばんはグラサンハート

前回の記事の気管支鏡検査の後、
検査結果を待っていた間に
起きた出来事を書きますびっくりマーク





気管支鏡検査後、

         胸水が溜まり入院




2日間の入院で気管支鏡検査をして
その5日後に説明を受けるのに
病院へ行きましたダッシュ


しかし、病院へ到着した時には
えす君はフラフラ…呼吸も荒く
息苦しすぎて立っていられないほど。


近くにいた看護師さんに助けを求め
車椅子を借り、血中濃度酸素を
測らせてもらいました。


その時に出た数値は88びっくりマーク
あまりにも低い数値に待合室で順番を
すっ飛ばして大急ぎで診てもらい
説明を聞くだけだったはずが
即入院驚き驚き


「右肺に胸水が溜まっています。
恐らくがん性胸水です。
思っていたより進行が早いです。」

そう説明をされました。




2023年7月18日に入院。

その日に胸腔ドレナージを
してもらいました。


 



胸腔ドレーン・遺伝子検査結果




胸腔ドレーンをつけている
えす君はあばら辺りに刺さるような
激痛を感じていましたネガティブ


トイレに行くのも痛い。
寝返りも痛くて打てない。


時間をかけて胸水は順調に
抜けていきました。

それでもなかなか時間がかかっていて
かなり心配していた時、
主治医が病室に。


「遺伝子検査の結果が出ました。
ALK陽性でした。
良かったですねひらめき

それと、胸水も調べたところ
がん性胸水ではありませんでした。
もしかしたら気管支鏡検査の時に
肺に負担がかかって肺炎から
こじらせたのかなー。」



え、何が良かったの凝視??
あるく?ようせい?
なにそれ?

てか、
気管支鏡検査で肺炎なんてなるの!?
一体何が起きてるの( ߹ㅁ߹)
そんなのあり?



と、私は混乱(笑)



それからは淡々と説明が始まり



ALK陽性肺腺がんは進行が早いが
薬がよく効くということ。


その薬、細かくいうと分子標的薬は
アレセンサだということ。


このまま放っておいたら
半年持っていなかったということ…。


ざっくりですが
こう説明をされました。


半年持たないなんてその時に
初めて聞いたのでびっくりして
さすがに泣きました悲しい悲しい悲しい

えす君は泣かず、黙って
私の手を握ってくれました。



そして


2023年7月22日アレセンサ服用開始









正直この頃は短い期間に色々
ありすぎて呆然としていたと思いますアセアセ

今となっては気管支鏡検査で肺炎
なんて怖すぎる!と話していますが
この頃はそんな事も考えられないくらい
この先あとどれくらい2人の時間が
残されているんだろう…。
と、不安でいっぱいでした赤ちゃん泣き




次の記事でも入院のお話が
続くと思いますが、
お付き合いくださいお願いアセアセ


最後まで読んでくださり
ありがとうございましたニコニコ飛び出すハート





主治医からの説明があり、

泣いた後に撮った写真カメラ

私は涙目、えす君は呆然( ˙-˙ )