先日、ダウンタウンで学会があったんですよ。

地元だし、いろいろ委員会仕事とかもあるので渋々喜んででかけたわけです。

 

面倒くさいことに、会場とは別の、超高級ホテルでReceptionとか組んであって、そちらにも顔を出しておくか、あら、いやだ、また遅刻気味だわって感じで、せかせかホテル兼レジデンスの入り口を横切っている途中、

 

 

『あら、あれはゴヤールの特注品かしら』

とてつもない大きさなんです。

とりあえず、それに目が行って、次にそれを持っているお姉さんに目が止まります。

 

『どうしてあのお姉さんはあんなにヒップと胸がでかいのかね???  比べて、ウエストは細いから、お作りでもしたのかしらん』

背が低いわりには、ヒップと胸が異常に大きいおねーさんでした。

 

『しかしエキゾチックな人。アジア人っぽい肌の色だけど、お顔はそんなにアジア系ではないし。タイかなー?中近東にしては肌の露出がすごいし』

 

なんて思いつつ、近づくと、アフリカンアメリカンの彼氏っぽい人が車から出てきて、その特注品ゴヤールを持つのを手伝い、車の後ろトランクに積んでいます。車は窓が黒塗りの白いバン。

 

『彼氏、強面なのに、案外優しいじゃん。きっといい人ー』

 

彼氏が出てきた途端、周りの人が急にざわつき、スマホで二人の写真を撮ろうとし始めました。さっきまでいい人だった彼氏が、急に

 

”Back OFF!!!!!”

 

と、手を遮るようにして顔の前にだして、叫び出します。

 

まあ、私には全然関係ないので、普通に群衆と、お怒りの彼氏の真ん中を横切ります。

 

『おっさん、邪魔でーす。相手、盗撮を嫌がっているし、わたし、横切りまーす』

 

って思いっきり彼氏と群衆の前を横切りました。

だって、本当に遅刻寸前でしたし、私はただ真っ直ぐに歩いていただけなので。

 

 

 

 

 

って、ことがあったのよ。真っ白なゴヤールで特注品って、勇気あるわー。真っ白のゴヤールで旅行用のボストンよ? お金持ちってすごいわねー。そうそう、あの彼氏はちょっとDJ風だったわ。カニエウエストみたいなかんじ。などと主人に帰ってから報告しますと、

 

「本当にカニエウエスト??? 本人じゃないくて???  そのおしりとおっぱいの大きい、エキゾチックな人ってキム・カーダシアンじゃないの?」

 

「まさかー。すごい小さい人よ。私ぐらい小さいかな? 肌白くなかったし」

 

「。。。キムは小さいし、肌は白くありません。今まであまり真剣にキム・カーダシアン見たことないでしょ? (ないです。興味ゼロ。白人のモデルか何かのことかと思っていました) 

 

カニエウエストは、盗撮にうるさいので有名なんだけど。。

 

で、君はそのどちらにも気づかず、お姉さんおしりでかいなーと思いながら、普通にセレブを写メしている一般人とセレブの間を横切ったと。つまりそういうこと? セレブに気づかず、目についたのがお尻だけって、どんだけ、おっさん視線なの???」

 

「。。。ですかね???」

 

 本当に、カバンとヒップにしか目が行かなかったんですよ。

ごやーる。ヒップはその次。まあ、おしりに気を取られて、その他の情報に気が行かなかったのは事実ですが、とにかくでかいおしりでした。アンプロポーショナル。

 

セレブを完全無視じゃないです。目の間をザクザク横切っただけです。