土曜日の部活動(午前午後の一日練)

とある生徒の台詞

 

「高校演劇なのに

顧問が脚本とか演出に口出すって

おかしくないですか?」

 

「顧問の先生ってのは、
暑いときにアイス買ってきてくれたり、
製作費が足りなかったら

ちょっとポケットマネーから
出してくれるぐらいでいいんですよ」
 

ああそうかい
本気で呪詛の言葉を吐き返したくなるような
反吐が出るほど甘ったれたクソ発言

それがお前らの本心かよ

教員と生徒の信頼関係も

自分自身の人格的成長も

最初からハッキリ否定して

顧問を単なる「邪魔者」「パシリ」「金づる」と見做す

あまりに幼稚で甘えた発想

 

しかしながら

それは俺の心に確かに届いた

ありがとう 大切なことに気づかされたよ
 

俺の定義では

「そんな存在」を顧問だとは認めないし
「こんな集団」を部活動だとは認めない

 

それと、土曜日曜の時間外労働においてわざわざ

お前らの腐れた性根を叩きなおしてやるほどの

サービス精神は持ち合わせていない

いくらお前らが
くだらない芝居ごっこを続けようが構わんよ
低品質のクソ芝居で自己満足に浸っててくれ

それがお前らの「青春舞台」(笑)だったよな?

顧問ごっこはもう終わり
俺の人生の時間はもう

お前らには与えない

日曜にも丸一日練習をやるつもりらしいけど

もう中止でいい 学校外の施設で適当に

部屋でも借りてやってくれ

 

あと半年で転勤

あと少しの辛抱だ

俺はもうすぐ41歳になる

 

生徒の言葉を真に受けて

拗ねた幼稚な41歳になる

 

でも、いいだろう?

俺の人生だ

好きにさせろよ

 

お前らの人生だ

好きにすればいい