3月11日に発生した東日本大震災から10日ほど経とうとしていますが、地震や津波による凄まじい被害、原子力発電所の事故といった、信じ難い状況を目の当たりにする日々が続いています。
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地震のあった日、自分は東京23区内の職場の10階の会議室で、研修を受講していました。
大きな揺れに危険を感じ、テーブルの下に潜り込んで、必死でテーブルの足を掴んでいたのですが、それでも身体ごと持っていかれそうになるほどの、今までに経験したことのない強い揺れでした。
休憩時間に部屋から廊下に出ると、壁には大きな亀裂がいくつも走っていて、とにかく怖くて震えが止まりませんでした。
その晩は、最寄駅までの電車が復旧するまで職場で待機するよう命じられたため、職場を出ることができたのは23時前。猛烈に混雑した電車に乗ったり、ターミナル駅で大行列に並んだりしながら、どうにか深夜に帰宅できました。
帰宅すると、自室は棚の上から物が落ちたり、平積みにしてあった書籍やCDの山が崩れたりしていて、呆然。地震の揺れの激しさを思い知らされました。
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東京23区内に暮らす自分でさえも、余震、放射性物質、停電、等々、色々と不安な状況が続いています。
停電で止まってしまうかもしれない電車に乗ったり、節電で薄暗くて活気のない街の姿を見たり、廊下や階段が亀裂だらけになったままの職場で仕事を続けたりするのは、なんとも言えない不安に覆われた気持ちになります。
今日は無事に仕事に出掛けて帰ってくることができた、美味しく食事が出来た、温かいお風呂に入ることが出来た、ゆっくり眠ることができた、こういった当たり前のことを当たり前にできる一日に、ひしひしとありがたみを感じています。
TOEICやTOEFLiBTが中止になってしまって、勉強に身が入らなかったりもするのですが(言い訳...)、それでも、勉強できる余裕があるというのは、とても贅沢なことだと改めて思っています。
震源地から若干離れた東京ですら、かなりの人がショックで不安を抱えて過ごしているので、被災地の方々の心労はそれをはるかに上回るものだと思うと、どれだけ大変な思いをされているのか、私には想像も及びません。
被災された方々、様々な形で影響を受けている方々に、少しでも早く平穏な日常が戻ることを、ただただ祈るばかりです。
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このような大変な状況ですが、一生懸命に知恵を出しあったり、助け合あったりしようとする姿を目にする機会も多くありました。
みんなが色々な不安を抱えているからこそ、ちょっとした気遣いが、どれだけ人を安心させたり支えになることか、と思います。
今の自分にできることは、信頼できる機関に募金を託すことくらいしか思い浮かばないのですが、多くの人に笑顔と元気が戻るよう、何かしらの力になることができたらと思っています。