2013.04.13sat 韓国 ソウル
ROAD FC 011 ライト級(70.5kg)決勝戦 タイトルマッチ
久米鷹介 vs ナム・ウィチョル
試合結果 … 5分×3R 引き分け、規定により延長5分×1R、判定ナムの勝利
応援ありがとうございました。
本当に互角の実力で、激しくぶつかり合い、両選手全力を出し切った素晴らしい戦いでした。
負けはしたものの、久米の強さは韓国に轟き渡った事だと思います。
ただ、正直、悔しくて仕方ないです。
しかし、この戦いで得た経験を糧に、久米の進化が加速する事でしょう。
僕たちセコンドも、勉強になりました。必ず前に進みます!
これからも、応援よろしくお願いします!
そして、久米が2012年3月からこの1年間で韓国ROAD FC の4大会に出場し、セコンドとして感じたことは、韓国選手のレベルアップと、国内での協力体制です。
今大会では、勝ったものの、あの強豪ヨアキム・ハンセンですら、1R終了間際にギロチンチョークに捉えられタップアウト寸前でした。
韓国人ファイターは、とにかく、フィジカルも凄く、技術もたいへんレベルアップをしています。
アマチュア大会は、韓国のジムを所在地で南北リーグに分けて、2~3ヶ月おきに大会を開いているそうです。
ケージ(金網)でパウンド(寝技状態でのパンチ)有りです。15~16才からがそのルールで切磋琢磨しているそうです。2~3年間で相当数の経験が積めます。
個人的にはパウンド無しでグランドで関節技の攻防をするのは大好きです。
ただ、パウンドがあるか無いかでは、技術体系が変わってきます。違う競技と言っても過言では無いでしょう。
パウンド無しの試合から、パウンド有りの試合へアジャストするのは容易ではありません。
僕は、MMAで世界最強を目指すなら、アマチュアからパウンド有りで練習し、パウンド有りの試合に出た方が良いと思います。
つまり、日本もUFCで勝つ選手を育てるなら、ケージでパウンド有りのアマチュア大会があって良いと思うのです。
韓国ではプロ大会の運営も、各ジムの代表が手分けして、ケージ設営や、審判団や、バックステージを運営していました。
各ジムが協力し合い、一つの方向に向かっているのを感じました。
「総合格闘技」
1993年に始まったUFC。
日本でも修斗が1984年、パンクラスが1993年から切磋琢磨して来ました。
MMAの醍醐味とは、ぶん殴って、ぶん投げて、上から殴り倒す!
そんなバイオレンスな野生の本能に根ざしたファイトだと思うんです。
そして、それをしのいでしのいで劣勢からでも鮮やかに極めて参ったと言わせる、精神力と技術を駆使して逆転で勝つ!
そんな白熱した攻防こそが、格闘技の浪漫だと思うんです。
MMA、総合格闘技は、元来、エキスパートスポーツじゃないでしょうか。誰もが出来て、誰もが楽しめるものでは無いと思うのです。
僕は、UFCのトップ選手、GSP、ジョン・ジョーンズ、アンデウソン・シウバ、ベンソン・ヘンダーソン、フランク・エドガー達を観て、そのアスリートとしての素晴らしさに感動を覚えずにはいられません。
もう日本のMMAも、レギュレーションを統一しないと、世界に置いていかれっぱなしになります。
素晴らしいファイターを集め、素晴らしいイベントを組むには、資本が必要です。
そろそろ日本の中心東京に、かつての CAGE FORCE の様な北米ルールに則った団体が生まれ、それにリンクしたアマチュア大会が出来ても良いのでは無いでしょうか?
世界最強を目指して日本中のジムが手を結ぶと夢が広がります。
そして、そこにお金や人も集まる。
結果、素晴らしいアスリートが育つ。
もう悔しい思いはしたくない。
強くなりたいんです。
勝ちたいんです。
最後に、久米のRFCタイトルマッチのスポンサーをして頂いた皆様と、激励賞を頂いた皆さまを紹介させて頂きます。
マーシャルワールド
Verulio
サンマ会 Ogimizo.164
とんむす本舗
VIC PROJECTS USA.INC
OYAJI ALIVE R30 TEAM
大道寺
コイケタクミ
中間正太
激励賞
西村さま
宮崎さま
今枝さま
水谷さま
山本さま
日沖さま
永井さま
ROAD FC 011 ライト級(70.5kg)決勝戦 タイトルマッチ
久米鷹介 vs ナム・ウィチョル
試合結果 … 5分×3R 引き分け、規定により延長5分×1R、判定ナムの勝利
応援ありがとうございました。
本当に互角の実力で、激しくぶつかり合い、両選手全力を出し切った素晴らしい戦いでした。
負けはしたものの、久米の強さは韓国に轟き渡った事だと思います。
ただ、正直、悔しくて仕方ないです。
しかし、この戦いで得た経験を糧に、久米の進化が加速する事でしょう。
僕たちセコンドも、勉強になりました。必ず前に進みます!
これからも、応援よろしくお願いします!
そして、久米が2012年3月からこの1年間で韓国ROAD FC の4大会に出場し、セコンドとして感じたことは、韓国選手のレベルアップと、国内での協力体制です。
今大会では、勝ったものの、あの強豪ヨアキム・ハンセンですら、1R終了間際にギロチンチョークに捉えられタップアウト寸前でした。
韓国人ファイターは、とにかく、フィジカルも凄く、技術もたいへんレベルアップをしています。
アマチュア大会は、韓国のジムを所在地で南北リーグに分けて、2~3ヶ月おきに大会を開いているそうです。
ケージ(金網)でパウンド(寝技状態でのパンチ)有りです。15~16才からがそのルールで切磋琢磨しているそうです。2~3年間で相当数の経験が積めます。
個人的にはパウンド無しでグランドで関節技の攻防をするのは大好きです。
ただ、パウンドがあるか無いかでは、技術体系が変わってきます。違う競技と言っても過言では無いでしょう。
パウンド無しの試合から、パウンド有りの試合へアジャストするのは容易ではありません。
僕は、MMAで世界最強を目指すなら、アマチュアからパウンド有りで練習し、パウンド有りの試合に出た方が良いと思います。
つまり、日本もUFCで勝つ選手を育てるなら、ケージでパウンド有りのアマチュア大会があって良いと思うのです。
韓国ではプロ大会の運営も、各ジムの代表が手分けして、ケージ設営や、審判団や、バックステージを運営していました。
各ジムが協力し合い、一つの方向に向かっているのを感じました。
「総合格闘技」
1993年に始まったUFC。
日本でも修斗が1984年、パンクラスが1993年から切磋琢磨して来ました。
MMAの醍醐味とは、ぶん殴って、ぶん投げて、上から殴り倒す!
そんなバイオレンスな野生の本能に根ざしたファイトだと思うんです。
そして、それをしのいでしのいで劣勢からでも鮮やかに極めて参ったと言わせる、精神力と技術を駆使して逆転で勝つ!
そんな白熱した攻防こそが、格闘技の浪漫だと思うんです。
MMA、総合格闘技は、元来、エキスパートスポーツじゃないでしょうか。誰もが出来て、誰もが楽しめるものでは無いと思うのです。
僕は、UFCのトップ選手、GSP、ジョン・ジョーンズ、アンデウソン・シウバ、ベンソン・ヘンダーソン、フランク・エドガー達を観て、そのアスリートとしての素晴らしさに感動を覚えずにはいられません。
もう日本のMMAも、レギュレーションを統一しないと、世界に置いていかれっぱなしになります。
素晴らしいファイターを集め、素晴らしいイベントを組むには、資本が必要です。
そろそろ日本の中心東京に、かつての CAGE FORCE の様な北米ルールに則った団体が生まれ、それにリンクしたアマチュア大会が出来ても良いのでは無いでしょうか?
世界最強を目指して日本中のジムが手を結ぶと夢が広がります。
そして、そこにお金や人も集まる。
結果、素晴らしいアスリートが育つ。
もう悔しい思いはしたくない。
強くなりたいんです。
勝ちたいんです。
最後に、久米のRFCタイトルマッチのスポンサーをして頂いた皆様と、激励賞を頂いた皆さまを紹介させて頂きます。
マーシャルワールド
Verulio
サンマ会 Ogimizo.164
とんむす本舗
VIC PROJECTS USA.INC
OYAJI ALIVE R30 TEAM
大道寺
コイケタクミ
中間正太
激励賞
西村さま
宮崎さま
今枝さま
水谷さま
山本さま
日沖さま
永井さま