「虎の会」

それは、アライブにおいて連綿と続く古(いにしえ)の会。

古くは、タイガーマスクを崇め、タイガーマスク関連のTシャツを着て、道場の終礼あとにニヤニヤしながらウダウダする会であった。

いつしか、プロ修斗名古屋シリーズのポスターを貼って下さいと居酒屋やラーメン屋にお願いして廻り、代わりにお店の宣伝をする会になった。

最盛期には、高級食材であるモツ鍋を囲んだりもした。

気づいたら、リバーサルのロードウォリアーズTシャツを着てニヤニヤしてた時期もある。

いや、ユニクロのTシャツを着てた事もあるような…


そして、その活動は、広く海外にも及ぶ。

モントリオール、ロサンゼルス、ポルトガル、グァム、上海、ラスベガス、オーストラリア、そして、ここソウルへ。


(決して、選手が海外試合の遠征時、減量でホテルで休んでる間に、俺が一人でその国のメシ屋を廻るという感じでは無い)

虎の会の企画部長と、グァムのマクドナルドにも行った事がある。



時は来たっ!

ホテルがある大通りから、一本路地に入り、地元OLが賑わう大衆食堂へ入る。

漢江の南、高級地域にも、裏通りはある。

俺は、どの国に行っても、観光地より、地元の大衆食堂に行ってみたい。

リアルが観えるよね。

photo:04



おばちゃん、忙しそう。

photo:08



メニューがさっぱり読めない…。

photo:09



ところで、これは何て言う食事?

photo:07



食べ終わり、レジに行ったら、おばちゃん、手で「五」って。

1.000ウォン出したら

「あぁ?舐めてんじゃねぇ!」

って、顔された。

あ!5.000ウォンか!10.000ウォン出しました。


さあ、バナナ買いに、スーパーマーケットを探すか。


※来週の、虎の会 海外編は、ロサンゼルスはロングビーチより、切込隊長がお届けします!