◎第2試合 バンタム級 5分2R 2012年度新人王決定トーナメント一回戦

呑谷 尚平 (MMA修斗ジムBLOWS)※デビュー戦
versus
竹内 敬之 (グラップリングシュートボクサーズ)※デビュー戦

呑谷は東京のリバーサルジム所属時代、2010年9月5日の全日本アマチュア修斗選手権で3位入賞しプロ昇格を果たしている。その後、練習環境を整えるため2011年7月に実家のある大阪に帰り、BLOWSに移籍し練習を積んできた選手。きっちりと半年間プロ用の練習を積みデビューを迎える。2010年6月12日の中部選手権で優勝している。

竹内は2011年度アマチュア修斗全日本選手権で3位入賞しプロ昇格した、柔道四段のグラップラーだ。修斗でこそデビュー戦となるが、2002年にDEEPでプロデビューしているベテラン選手で、すでにMMA戦績2勝3敗4分という実績を残している。デビュー当時の所属は、あのミノワマンも所属していた老舗格闘技ジムであるCMA誠ジム。

新人王トーナメントながら、若手vsベテランの対戦となったこの試合。5分×2Rの長丁場。アマチュア上がりの選手にも、ベテランにも、戦略とスタミナを作り込んで来た方がペースを握るかも知れない。