木曜夜、23:00に道場を施錠し、𥸮原と赤木と、細川の待つ「アジアンヌードル千種店」に自転車で向う途中。


𥸮原「いやぁ、今日は楽しかったですね。白・青・紫・茶・黒と全帯がいて、高校生から50才台までいて、初心者から選手までいて。こういうのが、柔術の理想ですよね♪」

分かる!くわ、本当にそうだよな!


しかも、昨夜は、出稽古や、体験入門の方までいたし。


うん、前半から、世代の幅が大きかったなぁ。

打ち込みは…

16才×43才とか、17才×49才とか。

もう、息子とお父さんだもんな!

つくづく、道場は素晴らしいコミュニケーションの場だと感じた。


俺もテンション高かったよ(笑)。

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後半には、プロ修斗名古屋に協賛して頂いている「羽田鉄筋」の社長が体験入門に来てくれたり、50才の方が体験入門に来たり、本当に有難い事が続いた。


そう、後半は、参加者も30名近かったし、活気が高かったよね。


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よく考えるのは…

選手で、競技に没頭している時、ややもすると、趣味でのんびり格闘技を楽しんでる道場生に対し、厳しい言葉を浴びせる奴がいるが、それは正しくない。

みんな、自分のスタンスや歩幅で楽しんでるし…

愛好家の方々がたくさんいてこそ、始めて裾野の広い競技が成り立つ。

道場だって、家賃や維持費は、たくさんの道場生がいなければ成り立たない。

大会だって、たくさんの参加者や、たくさんの観客がいなかったら成り立たない。


また、趣味の格闘家とっては、道場に憧れの強者がいてこそ、通う意識も高まるだろう。

お互いに、感謝の気持ち、尊敬の気持ちは、いつだって大切。


Twitterにも書いたけど、日曜に初試合だった高1の祖父江が、あれから毎日来るようになったのは、本当に嬉しい。

そして、そんな若手に熱心にアドバイスをくれる年配者たち。

嬉しい。


道場をみんなで繋いで、道場をみんなで盛り上げていきたい。