第5試合 フライ級 5分2R

澤田 健壱(パラエストラ東京) vs オニボウズ(総合格闘技ゴンズジム)

今大会の「裏メイン」とも囁かれる好カード。

キャリア21戦を誇るベテラン35歳の澤田。デビュー当時こそ負けが先行したが、KO勝ちを含み現在2連勝中と、まさに遅咲きの選手。アグレッシブに撃ち合う気性の激しさは毎試合観客をヒートアップさせる。

対するオニボウズは、まだキャリア6戦だが、デビュー4連勝、負けたのも新人王決勝戦での判定1-2と僅差の試合のみ。前の試合では、なんと一階級上の新人王ランボーと引き分けている、フライ級の次代を背負う逸材。

お互い一歩も引かないスタイルだけに、激しい試合が予想される。

努力と根性ではい上がって来たベテラン澤田に、新世代のモンスター オニボウズが挑む世代闘争だ。