10年も前に始め…、もう16回目なんですね。
ただ、「名古屋白帯ジャム 柔術ワンマッチ大会」を行う意味合いは、昔と随分と変わりました。
中井さんと若林さんが「柔術の普及のため」に構築したこのスタイルが、公式戦として国内のスタンダードだった時代も長くありました。
著名な黒帯である、福住さんや杉江も白帯時代に出場していますしね。
しかし、「公式戦はトーナメントのみ」となってからは、むしろ「試合慣れ」の為に、このスタイルでの練習試合が大切な気がしています。
(僕は「レフェリーライセンス」の無い時代に、多分1.000試合くらい裁いています。レフェリーの育成にも、非公式戦でのレフェリング経験値が必要だと感じています。)
だって、デビュー戦でいきなりトーナメントって辛いですから(選手もレフェリーも)。
今日だって、広く三重県や岐阜県や、長野県から参加があるくらいですからね。
今日も熱い試合が続きました。
悲喜こもごも…。
良い内容も、悪い結果も、経験です。
来年もやりますよ!
興味がある方は、是非ご参加下さい!
皆さん、お疲れ様でした。