今日の朝、とっても仲良しだったマレーシア出身のエイミーと台湾出身のキャシーの女の子達がチェックアウトをし、マウントクックへ向けて出発してしまいました。彼女達とは、マフィンを作っては、一緒にシェアしたり、複雑な気持ちや考え事を聞いてもらったり・・・ホステルの中でも特に仲良しだったので、昨日の夜から寂しくって・・・朝は、荷物のお手伝いをしたり、朝ごはんを一緒にダイニングしたりしました。
エイミーは、IT業界出身で、NZに永住するために今回決まったお仕事のためマウントクックへ行ってしまうんだけど、ちゃんとゴールを持っていて、どこかすごく輝くものをもっている女の子。何もかも一人でできるかなりインディペンデントなところに魅力を感じてしまいます。
キャシーは、元ARMYという本当に頼りになる素敵な女性。「KEIKOは、化粧してないほうが絶対に綺麗だよ」って、とってもうれしいことを言ってくれる♪笑 毎晩マフィンを焼き、朝、朝食を食べるためにキッチンに行くとKEIKOと書いてあるタッパーウェアにマフィンを入れといてくれる本当に優しい人。起きるのが遅くて、寝るのも遅いキャシー・・・仕事のことやこれからのこと、たくさん話を聞いてくれて、私にとっては、すごくすごく「必要」なお友達です。キャシーもマウントクックでお仕事が決まったので、エイミーと一緒に行ってしまうんです。
出会いがたくさんある分、別れがある。
「またね」と別れて、心寂しく感じたのにどこか「よしっ エイミーもキャシーも前進していくんだから、私も頑張ろう。彼女達から教えてられたこと、ありがとう。またどこかで会うために今をちゃんと生きていこう。」という気持ちがこみ上げてきた。
出会いと別れの繰り返しが私を強くしている気がする。
ワーホリの醍醐味・・・きっと出会いと別れから一回りずつ大きくなるってことなのかもしれない。