ボーンカービング | KEIKOの「自分を育てていくため」のブログ

今日は朝からお友達とクライストチャーチにあるボーンカービングをしてきました。


ボーンカービングって牛の骨を削ってつくるもので、NZではよくお土産や産でも

売っているようなもの。


予約は9時・・・ ちょうど9時くらいに到着し、待っていてもなかなか開かない・・・


電話をしてみる。そうしたら、留守番電話・・・なんだか不安・・・

「9時から予約したKEIKOです。今、私たちはお店の外で待ってるんですが・・・
お店開けてもらえますか?」

お店開けて貰えますか??笑 このフレーズになにか違和感ない?
まぁいいや、お友達と一緒になってこのフレーズで笑っていると・・・

ドアが開いたっっ

お店に入り、色々なデザインのボーンカービングを見て周り、私は、丸いものをチョイス。
ボーンカービングって色々な意味があるっていうけれど、実はそんなのもともとなくて、
自分がどんな思いで作るかで、その意味が決まるらしい。

なるほど!ちょっと納得した。

ボーンカービングの手順・・・



まず、1.紙に鉛筆でデザインをし、それより一回り大きめに骨を削ってもらう。
2は、ある程度周りを整えるため鑢をかける。
3.内側をカービングしてもらい、荒めの紙やすりで傷がなくなるまでツルツルにする。
4.3より荒さが少ない紙やすりで10分ほど、こする。
5.4よりもっと荒さのない紙やすりで10分ほど、こする。

この後、カービングポリッシュマシーンでつやをだして出来上がりなんですが、
9時から初めて12時半に終わり、意外と時間はかかりました。
まぁ初めてって言うのもあったんですが・・・




↑これ、私のデザイン。
かなりシンプルなんですが・・・ かわいいでしょ?笑

これは、まだ鑢の最中。。。




↑だんだん仕上がってきました。うん、可愛い。

これね、自分で作った意味なんだけど、旅の安全&自己成長。
骨の部分が波のようで、これが旅の安全。
内側の空洞が、ある植物で、自己成長を意味しています。
ちょっとだけTAOっぽいシンボルですが、意味は深いんです。笑

そうそう、面白いもの見つけました。笑

↓これ、1⇒2⇒3という感じで、紙やすりが入っているんですが、
ONE⇒TWO⇒TORU?? とおるって何だろう?
TORUじゃなくて、THREEでしょ??

ちょっと面白いので写真撮っておきました。笑



今日は大満足です。

これで、お値段55ドル。

なかなか楽しかったです。