
今日のクライストチャーチもきれ~~~~な晴れっ

朝からメールチェックしていたら、元彼からのメール・・・ 実は今、ワーホリでニュージーランドに来ていることは知りません。
「・・・新しい人できたの?彼に守ってもらってね。・・・ 困ったとき、話し相手がほしいとき、いつでも電話してね。・・・ (英語)」
ワーホリをしようって思った本当のきっかけ・・・
実はそんなにポジティブ発想から「ワーホリをしよう」って決めたわけじゃない。大使館で、週末も上司の論文のお手伝いや「NO」と断れない職場の雰囲気(っていうか、男女差別のある国で女性は「NO」とは言っちゃいけないっていうの。ここは日本だーーーっって叫びたかったけど、大使館の中ってその国の法律が適用されるからしょうがないんだよね。)で、例のメールくれた彼との恋愛でも、苦しいことや哀しいことや悔しいことが多すぎて、何も嫌になっちゃった。
「一体、何の撥?」
一緒に働いていた元同僚の秘書さんとよく疑問に思っていました。笑 今となっては、笑い話になれても当時は本当に苦しかった。大使館で働いているときは、本当にたくさん泣いたなぁ~。きっとあの頃のブログ読むと全部ネガティブなことしか書いてないような気がする。笑 契約の満期が近づき、「契約は延長しません」といえば、「じゃ、3ヶ月辞めちゃ駄目。」といわれ、3ヶ月間「辞めるなっ!」って上から目線で命令口調で言われるし、あれもこれも「今すぐ」って要求は止まらないし・・・私も良く頑張ったよ。笑 でもやっぱり、それ以上に恋愛がうまくいってなかった。 人を愛してしまうと相手の悪いところが丸見えなのに許してしまったり、結局相手の都合になってしまったり・・・そして3年になりそうなとき、やっと目が覚めたんです。
「私、このままじゃ駄目だっ!」
こんなに恋愛が苦しく辛いものなんて
こんなに男女差別のあるところで働くというなんて
人は、「幸せ」と自分で感じて初めて「幸せ」なのだと思う。だったら、もっと自分にとって「幸せ」の道を歩かないと。私がこの世に生まれた限り、もっと必要とされる人間にもなりたいし、もっと笑っていたい。
ハワイ・・・私が一番自分らしくいられた場所。もうハワイには戻れない・・・なら、同じポリネシア人のいるニュージーランドにしよう。きっとポリネシアパワーで、私、元気になれる。新しい発見できる。幸せを感じられる。
そういう経緯で、ニュージーランドにワーホリを決めたんです。
昨日、ルームメイトとアイスクリームを食べながら、「きてよかったなぁ~」って感じました。アイスクリームを食べにじゃなくて、笑 ちょっとずつ、自分らしさが取り戻せてる気がして・・・