金・金・金 | KEIKOの「自分を育てていくため」のブログ

なかなか答えが出ない。


生きていくうえで、必ずといっていいほどかかわってくるのがお金。


お金はあった方がいいのか、なかった方がいいのか。以前、


ロバート キヨサキ, 白根 美保子
金持ち父さん貧乏父さん

を読んだことがある。そのとき、やっぱりお金に対してとか人生に対しての考え方や価値観が金持父さんと貧乏父さんには違いがあった。


そして、今日は、


本田 健
スイス人銀行家の教え―お金と幸せの知恵を学ぶ12のレッスン

を読み始めました。やっぱり似たようなこといってるかも。


私は将来『億万長者』になりたいってゆ~欲望があります。でも、なんで?ってストレートに聞かれたら、「う~~ん、ほしいもの全部買えるから。それから、家族に不自由なく自由をあげられるから。それから、もちろん私も自由になりたい。」って言うと思う。それは、どういうことなのか?例えば、服を買うとき、「この服お買い得!」ってゆ~基準で買うことが多い。「これ、私にぴったりだから、買う!」とか「これ、ほしい!」ってゆ~のが少ない(←だって、私が気に入るものって高いんだもん!笑)


「普通の人は、お金を基準にして物事を考えている。それが悪いとは言わないが、無意識のうちに価値判断や行動基準になっていることを知ってほしい」(P.38)


だからかな。納得する言葉がこれ↓、


「お金に対して語るその人の価値判断で、ふだん何を考え、どのように行動するのか、そして将来までもわかってしまう。」(P.40)


なんか納得しちゃうような言葉でしょぉ~?ちょっと怖いけど。はははっ


コントロールされている相手に立ち向かうには、相手のことを知ることが先だ。そこで、お金の本質を見ていこうと思う。君にとってお金とは何だね?」(P.42)


私にとってお金?う~~ん、これすっごく考えさせられる。


お金に何を見るのかで、人生の種類や質は、まったく違ったものになってしまうといってよいだろう。普通の人は、お金に力、自由、愛情、自分の価値、男としての価値、女としての価値など、多様なものを見る。お金=〇〇だという観念が、その人の人生をつくっているとも言えるだろう。一つずつ具体的に説明してあげよう」(P.48)


いや~勉強になります。まだ途中なので、明日読むのが楽しみ♪