大人と子供 | KEIKOの「自分を育てていくため」のブログ
大人から見て何回言ってもこりない子どもってどう思いますか?

まだ、100%大人ではありませんが、大人が子供にあーだこーだ言う。ってのは、その大人はその子供をすっごく可愛くって、少しでも自分が知ってることを伝えたいからじゃないかな。これからの子供の人生をいい方向に導いてやる、そーやって思って、懲りない子供に耳にたこができるくらい言うんじゃないかな・・・

私が中学3年生のころ、反抗期でいろんなことして、親(特に母)を悩ませてしました。あの時は、両親がうるさいほど何回も同じことを言ってきて、「はいはい。わかったわたった。」って、分かったふりをしてました。留学が決まって、しばらくし、反抗期も終わったころ、24歳になった私は改めて感じることは、あの時、両親が言ってた事は、間違ってなかった!ってことです。親が子供を心配するのは、愛情があるからでしょうね。目に入れても痛くない子供のために間違っている道を踏み出しそうになってる子供に気づいたら、何回も何回も言って、どーにかして分かってもらいたいんでしょうね。きっと、父の厳しいしつけもそうだったのかもしれません。世間に出ても恥ずかしくない人に成長してほしい。きっと父は、そのために、私にいろんなことを教えてくれたんだと思います。しつけられてる時は、すっごくいやだったけど、今思えばすっごくありがたいです。この感謝の気持ちは亡くなった父には、直接会って、言えません。だから、「今」大人がくれるアドバイスやしつけは素直にうけてみるのもいいんじゃないかな・・・と思います。大人は子供より経験も知ってることも多いはずです。だから、あーした方がイイとか、こーした方がイイとかって言えるんです。ちなみに、私も弟によくアドバイスしちゃってます!弟には正しい道に進み、成功してもらいたいから。きっと、今は意味が分からないことでも将来きっと本当に役立つモノに変わるから・・・