私は今≪わかば≫を喫煙しています。一箱410円と結構高価なのですが、日本製品では最も価格の安い銘柄です。数年前まではもっと安価な製品がありました。≪ゴールデンバット≫です。15年間ほどずっと愛煙していましたが、製造中止になってしまったので≪わかば≫に乗り換えたのです。

 

《ゴールデンバット》は2019年10月、シガーに変更されたと同時に北海道の限定品となりました。この時には、旧3級品の《わかば》《エコー》《ゴールデンバット》の3銘柄がシガーに生まれ変わりました。この3銘柄は海外に受注され、国内生産はしていないようです。

 

賞味期限が印刷されていません。《ゴールデンバット》は賞味期限が2020.2月の、全国販売の最後まで白抜きで印刷されていました。どうもシガーに変更された時に削除されたようです。健康表示は定期的に変更されているようですが、私は気に留めていませんでした。

 

                2021年9月 購入品

 

 

以前の紙巻きたばこが廃止されて、リトルシガーとして生まれ変わったので茶色い色をしています。

 

健康表記が変更されるとは思いませんでしたので、2019年にシガーに変更されたばかりの手元に残しているパッケージと比較しませんでした。そのためこちらはこの写真だけでパッケージを残していません。2021年9月に購入した製品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                2020年 春頃 購入

 

2019年10月に3銘柄がシガーになってから吸い始めるのですが、《ゴールデンバット》の在庫を買い占めていたので半年ほど過ぎた頃のパッケージです。2021年9月頃に購入したパッケージとは両面に印刷された健康表記が違います。

 

 

 

 左  望まない受動喫煙が生じないよう、屋外や家庭でも周囲の状況に配慮することが、

    健康増進法上、義務付けられています。

 

 右  20歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。喫煙は、肺がんをはじめ、

    あなたが様々ながんになる危険性を高めます。

 

 

 

 

 

 

 

                    健康表示

 

どうも健康表示の変更には、使用される期間や文章などに規則性が感じられません。どうも適当な周期で見られるようです。1カートンの中に2種類の健康表示が入っている事もあります。

 

どのような表示とその組み合わせが見られるのか、私が《わかば》を吸い続けている間は、随時追加して行こうと思います。

 

                                    2023年8月

 

 

 

                                   2023年12月

 

 

 

 

                                    2024年1月

 

 

 

 

                                    2024年2月

 

 

 

 健康表示はどうも定期的に変更されているようですが、きっと他の銘柄でも同じなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

       本来の≪わかば≫は紙巻き煙草で、ロングサイズフィルターチップでした。

 

 

    初期の健康表示のない時代です。その中でも、ごく初期に使用された封緘紙です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前は3級品に分類される銘柄がありました。≪ゴールデンバット≫≪わかば≫≪エコー≫≪しんせい≫の他、沖縄販売の≪うるま≫≪バイオレット≫などです。今は旧3級品は廃止されています。

 

2019年10月、≪ゴールデンバット≫≪わかば≫≪エコー≫が廃止されてしまいました。その後、葉巻の分類になる(リトルシガー)として≪わかば≫と≪エコー≫が登場します。≪ゴールデンバット≫ は北海道だけで限定販売されたのです。

 

 

10月1日より、≪わかば≫が500円に値上がりとなりました。さすがに500円と言うのは高価すぎて、ついていけません。この機会に煙草をやめようと決心しました。最後に、まだ旧価格の29日に1カートン購入して、これが無くなったら終了のつもりです。

 

しかし本当にやめられるのでしょうかね?。少し心もとないのですがとりあえず決心は固いつもりです。

 

 

 

15年程前の事です。手術のため10日間ほど入院していました。勿論喫煙は禁止です。駐車場の車には愛煙していた≪ゴールデンバット≫が用意してありましたが、我慢して吸わずに済ませました。

 

見舞に来た友人も、「タバコ、置いていこうか」 と言ってくれましたが、「吸いたければ車にある」 と断っていました。その後も禁煙は続き、なんと2年ほども禁煙していました。煙草から離れられたかな?、と思ったのですが、結局仕事の合間に欲しくなり、また吸い始めてしまいました。

 

今回もその時の気持ちを思い出して、何とか踏ん張ろうと思っています。(願っています)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確か2004年頃に《ショートホープ》から《ゴールデンバット》に乗り換えました。2019年10月の製造中止まで愛煙していました。こちらは2019年に製造されたパッケージです。

 

学生時代からずっと《ショートホープ》を愛煙していましたが、煙草価格が高騰して≪ゴールデンバット≫に乗り換えました。

 

学生時代の頃には他の銘柄が値上がりしても、当時は最も安価な一箱40円だったのですが、私が吸い始めた頃には確か110円とか140円程度だったと思います。

 

私は価格で選んだのですが、友人には価格よりも、レトロな銘柄なので「お前、カッコつけてるナ」 と思われていました。

 

 

 

製造中止前の最後の時代には、フィルターチップレギュラーサイズで販売されていました。明治時代から続く、専売公社では最長記録の販売銘柄でしたが、姿を消したのは残念です。現在は北海道限定のリトルシガーとして販売されています。(追記:2022年に廃止されました)

 

            2019年に、地元で最後に購入したパッケージです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             学生時代から愛煙していた銘柄

 

学生時代から私は好んで ≪ショートホープ≫ を吸っていました。10本入りで、価格は途中から値上がりして、一箱75円になった頃です。試験が近づくと試験勉強で喫煙量が増え ≪ショートホープ≫がきつく感じて、試験期間中だけ ≪セブンスター≫ に乗り換えていた事を思い出します。

 

              昭和52年(1977年)頃のパッケージです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ≪セブンスター≫は学生時代、試験期間中に煙草の量が増えた時だけ吸っていました。

 

学生時代、たまに吸っていた頃のパッケージです。昭和50年12月の定価改定で、外装セロファンの開封テープが暫定的に白色に変更されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校3年の頃から煙草パッケージを集め始めていましたので、他の銘柄も一通り吸いました。しかし≪ショートホープ≫が好きだった私は、他の銘柄を吸い続ける事はありませんでした。

 

 

 

高校3年の時から煙草のパッケージを集めていた訳ですが、当時集めていたパッケージは、当時の思い出と一緒にいずれご紹介しようと思います。専売公社が無くなった時点で収集をやめました。