アリス猫のブログ

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うちの半飼い状態の猫がまた旅に出た。 最長で二日、家を空けただけで速攻で帰って来たこともあったので今回もあまり心配していない。彼は本当に最近、よく食べる。人間で10歳くらいというところ。赤ちゃんネコのときから育てている両親にとっては孫のような存在だ。そこへもってきて、甘えん坊で愛情深く、ちょっとビビリだけどちゃっかり者のこの子はいつの間にか家族の一員になっていた・・・初めはちょっと微妙な気持ちだった。もう、猫を飼うなんて一生あり得ないと思っていたから。私に猫を飼う資格はないから・・・と思っていたことすら忘れさせてくれた彼は、私のことは「おやつをくれる人」という認識だけの存在なのかもしれないけど、私にとってももう生活の一部になってしまっていた。「もう!この忙しいときに・・・」とか、まだ自分のご飯も途中のときに何度も「なんかちょうだい」とスリスリしに来るか、にゃーんと甲高いソプラノで甘え声を出されるとバカな飼い主たちは「よしよし」と、その日によってやれ刺身だ、唐揚げだ、ハムだ、焼き豚だと与えてしまう。それらは、ちゃんと食事(ご飯にかつお節とじゃこか鮭を混ぜて、ざるそば用だし→手づくりのもの、やすき焼き用割り下をかけたもの)を摂った後に、何度かねだりにくるので「てめー、さっき食ったぱっかりやん」と突っ込みたくなっても、無垢な目を向けられるとつい・・・いつも疲れてても、彼が二階に上がって来る前に「どうする?今日は何やる?」と、母と打ち合わせしながら、食卓を片付けながら右往左往する私の明日の昼ご飯の食材がこの子のおやつになったことは数知れず。ちょっと頑固なところと天然が入ってるのだけど、食べるだけ食べて、自分専用のベッド(は家人の椅子の上に置かれていないと機嫌を損ねる。下で寝るのは嫌い。但し、台所のマットに出張しに行くのは好き。感触が好みなのと、あと、何か食べ物があるってことを知ってるから。)に乗ったあとは丁寧にグルーミングした後に丸まってキバを出して寝てる。と思ってたら、薄目を空けて、様子を窺ってるときもあるので油断ならない。寝入ってるときは足を投げ出して万歳しながら「極楽、極楽」と言ってるようにも聞こえる寝言もたまに言う。真っ白なコートは父にブラッシングしてもらい、母や弟にのみ取りをしてもらい、つやつやだ。長い手足に長いしっぽ。しっぽのところと頭はトラ模様。エジプシャンマウの母親を持つ日本猫とのハーフ。いつもバタバタしてる私の顔を見て、声を出さずに「にゃあ」と言った後ペロッと舌を出して、食べ物をねだる。母よ、今日は私の牛乳を買うことを忘れても食いしん坊用のじゃこを買うのは忘れないことは怒らないから、今日もおいしい物を用意して待っていよう。チッ。これでも情がうつらないようにうつらないようにと気をつけていたはずなのに・・・ペタしてね