alisumiのブログ

 2つの温泉ホテル宿泊初体験

長野県のTAOYA木曽路群馬県の草津温泉ナウリゾートホテルに初めて泊まりました。


ここでは、それぞれの宿泊体験をレポ-トします。


詳細は

 https://ikusuim.com/onsen-hotels-stay/


 TAOYA木曽路

初めての経験にはつきもののトラブルがいくつかありました。


トラブル

  • ホテルの送迎バスが見当たらない
電車の到着時刻が遅れ、観光案内所に駆け込んで助けてもらってセ-フ。ギリギリ、置いてきぼりにならずに済みました。


  • 受付にキャリーバッグを置き忘れ

浴衣やアメニティを選び、両手がふさがってしまったことで、うっかり受付にキャリーバッグを置いたままエレベータ-で上にあがってしまいました。

  • 部屋が見つからない

部屋は、隠れ家のように、奥の引っ込んだ位置にありました。エレベーターを上り下り、廊下を行ったり来たり。


ようやく部屋に入れて、やっと、キャリーバッグの置き忘れに気づきました。


おすすめポイント

  • 部屋の広さ
ツインを独り占め。ベッドルームと洗面所・トイレ・冷蔵庫の設置場所がそれぞれ別々のスペースで余裕のスペースがありました。







  • 岩風呂
タオルが、お風呂前の棚に備え付け。とても便利でした。

一日目は、内風呂に入りました。

早朝、初めての外の露天岩風呂に入りました。源泉かけ流しの熱いお湯が流れていました。感激でした。

  • ラウンジ
暖炉がともされたスペース。
コーヒーやレモンサワーを飲み、スナックをつまみながら、リラックスした時間を過ごしました。

朝、6:00amにも、コーヒーが飲めました。

  • マッサージチェア

満席なことも多く、大人気です。タイミングを見計らって、数回利用しました。


ちょっと残念

  • 夕食バイキング
アルコール好きには、あらゆる種類のアルコール類が提供され飲み放題なので、大きな魅力。

食事に大きな期待を抱いていた私にとっては、やや、残念。

料理の種類は多いものの、本当に満足というメニューが少ないと感じました。食べ放題にはありがちですが、食べるタイミングで料理が冷めてしまったからだと思います。

朝食バイキングは、良かったと思いました。

  • 洗面所と床の段差

夜、段差のところでつかえて転んでしまいました。段差は、すごく危ないと思います。



  草津温泉


草津温泉は、日本の3大温泉のひとつ。


有名観光地って、こんなに人が集まるんだと感心してしまうぐらい、お土産店や足湯が人でごった返していました。



 草津温泉ナウリゾートホテル



トラブル

  • 大浴場まで迷い、階段だらけ

場所があまりにもわかりにくくて、探し回ることになりました。


廊下を渡り、階段を登りようやくお風呂場の入り口へ。


中にはいってから、実際のお風呂へも裸のまま階段。「これはないでしょ」と思いました。


帰り、今度は、スリッパを入れたロッカーの場所がわからなくなって、探し回る羽目。


  • 売店に誰もいない
結構、大きな売店があったのですが、ガランとしてスタッフがいません。小さな日本酒を買うつもりで寄りましたが、断念しました。


まったく誰もいない状態でオ-プンしていて、大丈夫なのだろうかと、逆に心配になりました。


おすすめポイント

  • 部屋の心地よさ
大きなダブルベッドで、広さも十分。リラックスできました。


  • 朝夕食バイキング料理
熱いものは熱いまま、握りもローストビーフも天ぷらも、その場でオ-ダ-を受けてから作っていました。


焼きだんごやきしめん野菜汁は珍しいメニューでしたし、グラタンやピザもアツアツでした。今年、初のサクランボも食べました。


このホテルの食事は、料理の種類も一つ一つの料理そのものも、本当に満足するものでした。


朝食バイキングも、とてもおいしかったです。オ-ダ-して作ってもらったオムレツはフッワフワ。3種類のスムージーも珍しかったです。






ちょっと残念

  • 階段の多さ
大浴場は、早朝、岩風呂の露天風呂が気持ちよく、ラッキーなことに、今回の旅行で別々の岩風呂を体験できました。

ただ、初めて浴場を訪れた時は、階段だらけでうんざりでした。

  • 洗面所と床の段差
やはり、このホテルも段差がありました。ちょっとしたことですが、足元がつかえると危ないです。


 まとめ

今回、長野と群馬の温泉宿泊は、電車やバスで

の移動は長旅でした。


温泉宿というのは、結構、体力を消耗するものだと実感しました。


露天の岩風呂を体験しましたが、とても滑りやすく、足元に注意しながら動きました。


ホテル内で、バリアフリー化は進んでいるものの、やはり、段差は部屋の内外に存在しています。


また、ホテル内部での移動経路を把握しなければならず、レストランへ、大浴場へ、売店へ、フロントへと、階段や廊下の移動を伴います。


ようやく慣れたところで、翌日、継続して次の温泉宿に移ると、瞬間的に混乱してしまうことがあると思いました。それだけ脳のはたらきも必要です。


今回、ビジネスホテル宿泊をはさむプランにしたのは正解でした。


部屋のドア開け閉めにしても、ビジネスホテルのカード式オートロックが、温泉ホテルの鍵に比べていかに楽か、部屋やホテル内部の機能がいかに便利にできているか、温泉ホテルからビジネスホテルへの移動で、じかに感じた経験でした。



温泉宿に宿泊する旅行というのは、いつか限界がやってくるのかなあと、ふと思いました。


私自身の基準からすると、今回の旅行は、金銭的にも大きな出費でした。


しかし、将来、本当の限界となるのは、金銭的な限界よりは、自分自身のチャレンジに対する限界がやってくるかもしれないことです。。


温泉に 入るという喜び、未知のところに出かけたいという興味、おいしいものを食べたいという楽しみがいつか減退していくだろうかと、考えました。


何をするにもおっくうになり、あえて温泉旅行に出かけようとする意欲がなくなってしまったらおしまいです。


カラダのコンディションも、大切です。

そう考えると、温泉旅行に出かけることに積極的である自分が幸せであり、今の時間がとても貴重だと思えました。





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