温泉文化のユネスコ登録検討

温泉文化をユネスコ登録へ 石川県含む36道県が意見交換

https://news.yahoo.co.jp/articles/879aabfeed910aedc8eb9cb7f94ae9d866ffdb44


ユネスコの無形文化遺産に温泉文化を登録しようとする動きが出ているそうです。36の道県の知事らがオンライン会議を行い、2028年の登録を目指し、話し合われたのだといいます。


日本各地には、多くの温泉があり、それぞれの特徴があります。リラックスできるだけでなく、温泉の効能も様々で、日本の温泉文化は、世界的に注目に値するものですよね。温泉好きの私には、とても感心あるニュースです


  おづまりこさん『ゆるり より道 ひとり旅』

意外と今までの人生も悪くないと思えてきた」“ひとり旅ビギナー”おづまりこさんが旅から学んだこと

https://news.yahoo.co.jp/articles/2750ab44551119ce62025153b439c5c18a658229?page=


おづまりこさんの旅コミックエッセイ『ゆるり より道ひとり旅』(文藝春秋)から、いろいろ同感できることがありました。


人のごった返す観光地

「とりあえず京都に行ってみました。世界中から旅行客が集まる観光地だし、ノープランでもなんとかなる! と思ったんですけど、実際は全然楽しめなかったです。帰って来たときに、「え、なんだったんだろう……これは」って。」


有名観光地を訪れるのは、ひとり旅にはどうかなと思います。自分が行きたいと思うところは、焦点を絞ってゆっくり時間を過ごせるようにしたいです。下調べをして行ってみて良かったと満足感を得たいです。人混みだらけの場所は、 わざわざ行っても、『え、なんだったんだろう......これは』になりますよね。



パッケージツア-                           「当時はパッケージツアーのイメージから、旅行といえば海外、飛行機。日常と全く違う場所に行って、普段と違うことをしないといけないという固定観念がありました。日数もお金もかかるし、長年取り組んできた「節約」の対極に「旅行」があって、ずっと私にはムリだと思っていて。」

旅の魅力

ひとり旅が楽しいという達成感

「旅をしていると自分を振り返る時間もあって、意外と今までの人生も悪くないと思えて来たんです。自分のことがわかっていないと「ひとり旅が楽しい」なんて思えないだろうし、ひとり旅を楽しめるところまで来た達成感のようなものがあります。」


旅をしている間、いろいろなことが思い浮かんでいます。「自分を 振り返る時間」です。プランを立て、実行に移し、 思い通りの旅を達成することの楽しさを経験しています。

日帰り温泉旅

「温泉は何度かひとりで行ったことがあるので、慣れていた分ハードルが低かったんです。日帰りなのも気楽でした。泊まると荷物も増えるし、お金もかかるし。あと、ホテルを選ぶのが最初の難関なんですよ。どこがいいかな、駅から近い方がいいのかなと悩んでいるうちに予約が埋まっちゃう不安があって。だから、ホテルの予約が必要ない日帰り温泉旅は、自分にとって出かけやすかった。」


日帰り温泉旅は、ちょっとしたお出かけ気分で出かけたことがあります。日常から少し離れるだけで、気分転換になると気づきました。



温泉ひとり旅

余白が多い旅が好き

何でも旅になる

「やってみたら意外となんでも旅になるんですよね。1泊2日で隣

の町へ行って日常から少し離れるだけで、気分転換になる。自分の好きにしていいということがわかりました。」


趣味的に、近いところに宿泊することの楽しみも経験しました。温泉ひとり旅なら、わざわざ遠くに出かけなくたっていいと思うようになったからです。

旅を通じての自分自身の変化

見慣れたものも違って見えてくるという発見                      

「旅という目線で切り取ると、見慣れたものも違って見えてくるという発見もありました。」


旅という空間を作ることによって、毎日の当たり前の世界を別の視点で見ることができます。些細なことも新しい気づきとして捉えることができたりします。



ひとり旅は「ひとりですることの集大成ひとり旅は、自分のための時間を楽しむ贅沢を満喫することです。ひとり旅をひとつ達成すれば、また、新しい経験をしに行きたくなります。



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