今日はバレンタインデー

 

 

海外では、男性が愛する女性に花を送るのが普通ですが、なぜ、日本は、女性が男性にチョコを送るのでしょうか。

 

もともとは、日本のチョコレート会社の広告だったらしいのです。チョコレートを売り込む商戦は、チョコレートの値上がりもあって、なかなか厳しいようです。

 

市販のチョコを購入するのではなく、心を込めた手作りチョコを贈る人も、多いかもしれませんね。

 

3月14日には、チョコのお返しに、男性が女性にキャンディなどを贈るホワイトデーがありますが、これもまた、お菓子販売商戦のために、仕組まれた習慣ですかね。

 

 

バレンタインチョコの種類

 

今では、いろいろなバレンタインチョコの種類があるようです。

これは、チョコを贈る側の意図を意味した言い方です。

 

 

 

本命チョコ

 

本当に好きな男性に、女性が自分の心を伝えるために贈るチョコ

 

 

義理チョコ

 

職場などで、女性が男性に、いわゆる日頃の感謝を表す意味も込めて配るという習慣に基づいたチョコ

 

 

友チョコ

 

友だちに贈るチョコ

 

 

ファミチョコ

 

家族に贈るチョコ

 

 

推しチョコ

 

アイドルやキャラクターなど、推し活の対象をイメージしたチョコ

 

 

逆チョコ

 

男性が女性に贈るチョコ

 

 

自分チョコ(マイチョコ)

 

自分に贈るチョコ

 

 

義理チョコはすたれ始めている!?

 

 

少し前までは、会社で義理チョコを配る習慣がはびこっていましたが、だんだん、そうした習慣は、敬遠されつつあります。

 

今は、自分が自分に贈るマイチョコ(あるいは自分チョコとも言うのでしょうか)が、流行ってきているようです。

 

ハースト婦人画報社のバレンタインギフトに関する意識調査では、6割以上が「自分チョコ」購入、平均購入個数&金額も「自分チョコ」が最多であった一方、「義理チョコ」は減らしたい人が67%にもなったということです。

 

松屋のインターネット調査でも、贈る対象が、「本命チョコ」67・1%とトップで、「自分チョコ」62・2%と2位、「義理チョコ」26・0%だったそうです。

 

 

バレンタインデー、皆さんは、どんなチョコを誰に贈りますか。

 

 

あげることを予定している方、もらうことを期待している方、自分チョコを好きなだけゲットするつもりの方、目的は何であれ、

 

良い一日でありますように。

 

 

 

参考サイト:

https://travelersnavi.com/coupon/zenkokuwari2307

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/ced31796f310fa587dae1e28bfb30d287f5477d8

 

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240124-OYT1T50192/

 

https://www.bellevie-inc.co.jp/staffblog/blog/b303/

 

 

 

 

 

 

 

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