幸せな人が実践していること

幸福度は、遺伝が50%、環境が10%、残りの40%は、人の考え方によってコントロールできるといいます。幸せだと感じる人たちの実践していることについて、10項目にまとめた記事を読みました。その10項目とは、

 

  1.  余裕がある
  2. 細かいことにとらわれない
  3. 辛い時でも諦めない
  4. 目標やビジョンを達成するために頑張る
  5. 幸せな人たちに囲まれている
  6. 自分の体をいたわる
  7. 対処方法を備えている
  8. 自分が得るよりも多くのものを与える
  9. 居心地の悪いところへ 飛び込んでいく
  10. 人間関係を築く
です。
 
まさにポジティブ思考• チャレンジ精神ですね。 
また、メンタル的にもフィジカル的にも、健康維持を意識しています。さらに、マイペースでありながら、 人との関わりを重視していることがわかります。自分が幸せだと感じているからこそ、幸せな人たちの中にいることができるのかもしれません。
 
 

 

空気が読める人がやらないこと

空気を読むことは、人間関係をスムーズに 行う上で必要です。

精神科医である著者によれば、空気が読める人がやらないこと5点は、

 

  1. 空気を読みすぎる
  2. 他人に共感しない
  3. 話を最後まで聞かない
  4. 聞いてもいないことを喋りすぎる
  5. 場にそぐわない発言をする
空気を読めるようになるには、次の7点です。
 
  1. 相手の話に集中する
  2. 相手の話が終わるまで発言を控える
  3. 表情や目線仕草 などを観察する
  4. 目の前の相手が何を考えているのか イメージする
  5. 相手が怒っているのか 悲しんでいるのか など 感情を想像する
  6. 他人との距離感を大切にする
  7. 思ったことを すぐに口にしないで一度考えてみる
幸せであるためには、人とのかかわりの中で、コミュニケーションをうまく取っていくことが欠かせません。著者は、「自分軸で気軽に生きられるようになる」ことが大事であると主張します。
 
他人に流されず、他人のことばかり気にし過ぎることを控えることが必要である一方、相手の話に集中し、表情や感情に注意しながら、相手の考えをイメージしてみるということになります。自分軸を持つということは、自己主張を押し出すことではなく、距離感を保って相手をしっかり受け入れ、見極めるということですね。

 

幸せであるとは、決してお金や資産など、物質的に恵まれることではないということがわかります。むしろ、自分をどう捉え、人とのかかわりをどう築いていくかの問題ではないでしょうか。

 

 

参考サイト:

 

幸福度の50%は遺伝、10%は環境で決まる」では残り40%は…心理学の研究が明かす驚きの"幸福度の円グラフ"(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/1fabfb4a1ccafbda99f161a32bccad49b47d5922

 

 

幸せな人たちが実践している10の習慣(ライフハッカー・ジャパン) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/d568999e658260c88d72390361495d7354ab12b

 

 

空気を読める人がやらない『5つのこと』について解説!(精神科医しょう) - エキスパート - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/706a73cf7715f7f01160bc5a1da3f061eb9b21b8

 

 

 

 

 

イベントバナー