新年を迎えて、現実味を帯びてきた問題
新年になってから、自分の身に降りかかっている大きな問題がいくつかあります。
「なるようにしかならない」悩み
悩みには、考えてもどうしようもないこと、考えれば考えるほど、ただ、自分が落ち込みの渦の中に沈んでしまうことってありますよね。
頭の中にに、常に存在していて、気づくと、とりとめもなく、いろいろ思い巡らせてしまっている。
こういう悩みは、救いがあらわれるまで待つしかない、いつか時間が解決してくれると考えるがしかないわけです。
自分自身のことなら、考えることをストップする。そう言えば、この頃、韓国ドラマ見まくってます。見ている間は、画面に集中できるし、笑ったり、泣いたりできるから。
自分以外、特に家族のことも心配や不安がありますが、これは、自分には解決できない、いわば、家族であっても、"人の人生" のこと。人は、変えられないものだと割り切ることにしました。
今日聴いた『本要約チャンネル』では、悩んでいるとき、
「水の流れに身を任せる」
「なるようにしかならない」
と自分に言い聞かせることが必要だと言っていました。
水に溺れたとき、もがけばもがくほど波にのまれてしまう。静かに水の流れに身を任せれば、カラダは浮いてくる。そして助けを待つしかないのだということです。
頭が悩みでいっぱいになったときは、
「また明日、考えよう」
と、切りかえることだと言います。
「悩みを書き出す」ことも、
気持ちの整理にはいいそうです。
悩みについて、このブログを書き出したのも、頭がいろいろな問題で、ハチャメチャ状態に陥っているからです。
人の悩み
娘は、仕事の悩みについて、よくメッセージを送ってきます。
私のほうからは、質問を投げかけて受け入れる姿勢を取ります。
私から、適切な回答を求めているわけではなく、聞いてもらえる相手が欲しいのだと思います。同時に、自分の気持ちを整理しているのでしょう。
息子のほうは、めったに自分の心を開きません。もう少し大人になれば、違ってくるでしょうか。それでも、本当に困ったときは、何かしら訴えてくることがありました。
「苦労には意味がある」そうなので、
今度、息子から話しかけて来ることがあれば、
「静かに聞いてあげる」
ことにします。息子の代わりに人生を送ってあげるわけにはいかないので。
現実的に解決しなければならない悩み
悩みには、決断を迫られる悩みもあります。
問題があって、それを解決するためにどうしたらいいか悩むものです。
私の場合、今まで先送りにしてきましたが、自分で解決しない限り、悩み続けるだけです。
問題を直視し、情報収集、選択、決断しなければなりません。
選択をし、決断を下すまでが勝負です。
決断した後は、 なるようにしかなりません。果たして、その選択が良かったかどうかを悩んでもしかたのないことです。
せっかくの人生、悩んでばかりいるわけにはいきませんね。
問題解決へ向けて、できることがあれば、そこから出発です。
あれこれ考えてもしかたのないことであれば、考える代わりに、好きなこと・楽しいことに集中しましょう。
https://youtu.be/C1BX0e6UU-4?si=XMporl4GwADbOtk0