子どもの頃

 寒くなると、サツマイモと甘酒が恋しくなります。両方とも、子どもの頃 を思い出します。

 

 

サツマイモ

 

『いし焼ぁ~きいもぉ!  🍠 ホッカホカ 🎶 焼きたてぇ!』

 

冬が近づくと、毎日、屋台の焼きいも屋が近所をまわっていました。今では、ス-パ-でも、焼きいもが売られていますね。懐かしい匂いに、つい立ち止まります。でも、買うのは生のサツマイモです。いろいろ種類がありますが、手頃な大きさのものを選びます。日本のサツマイモは、どれも甘くておいしいですね。海外のスイ-トポテトは、日本のサツマイモとは違って、あまり甘くないみたいです。

 

 

 

焼く? 茹でる? チンする?

 

サツマイモを使ったいろいろなお料理はあるでしょうが、私は、サツマイモそのものを食べるのが好きです。
 
以前は、皮ごと茹でていましたが、今は、レンジである程度柔らかくした後、オープント-スターで焼きます。先日、ある番組で、サツマイモは炊飯器を使うと簡単にふっくらおいしくできると紹介していました。

 

 

サツマイモで健康維持 !?

サツマイモは、健康維持のためにとてもいいんです:

 

  • 栄養豊富
  • 美肌効果
  • 安眠効果
  • ダイエット効果
  • 免疫力向上
  • 生活習慣病予防
  • 癌リスク低下
  • 腸活

 

甘いお菓子やカロリーの高いスナックより、健康的で、お腹もふくらみますね。

 

 

 

 

 

二種類の甘酒

 

甘酒には二種類あります。祖母や母がよく作ってくれたのは、酒粕の甘酒です。アルコールが入っているので、一杯飲むだけで顔が赤くなりましたが、カラダがポカポカ温まり、すぐ眠ることができました。

 

私がよく作るのは、米麹を使った甘酒です。こちらはアルコール分がないので、コ-ヒ-に飽きたとき、温かいものがほしいとき、小腹がすいたとき、おすすめです。

 

甘酒づくり

酒粕の甘酒は、酒粕をお湯で溶かして温めるだけです。好みでお砂糖やショウガを入れて飲みます。米麹の甘酒は、炊飯器に柔らかく炊いたご飯と、同じくらいの量の米麹に60度程度のお湯を入れて、一晩保温すればできあがり。発酵して甘くなるので 、お砂糖はいりません。自然の甘さが、優しくお腹を温めます。

 

 

 

健康にいい発酵食品

甘酒は、微生物の働きで栄養価が高まる発酵食品です。サツマイモと同様、健康にいい飲みものです。

  • 栄養豊富
  • 美肌効果
  • ダイエット効果
  • 免疫力向上
  • 生活習慣病予防
  • 腸活
  • 疲労回復
  • 血行促進

 市販の缶や紙パックなどの甘酒も売られているので、気軽に手に入るようになりましたね。私は、酒粕や米麹を買って自分で作ります。そのほうが、好きなときに飲めて安あがりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

炊飯器が壊れた

 数日前、炊飯器が突然壊れました。長年使ったので、もう寿命だったかもしれません。おかげで、炊飯器でサツマイモがおいしくできるか試すことも、甘酒を作ることももできなくなりました。

 

 

食べ過ぎ、飲み過ぎには注意!!

早速、新しい炊飯器を購入しました。サツマイモも甘酒も、いくら栄養豊富で健康にいいとはいえ、食べ過ぎ、飲み過ぎは禁物です。どちらもおいしいので、厳重注意です!!

 

 

参考サイト:

https://magokoro-care-shoku.com

https://medipalette.lotte.co.jp

http://mi-journey.jp