皆さんおはようございます!僕です!
本日はやっと皆さまにお披露目できるようになりました、
1964年モデルの356Cをご案内します!
この車両はつい3年前までは、アメリカのカルフォルニアで走っていた
車両なんですね。エーリストに来た時には、やはり日本の気候と
カルフォルニアの気候では全くもって、日本の湿度に耐えられない
塗装の状態もあまり良くなかったので、全てを塗装してしまうと
プラモデルみたいな仕上がりにはしたくなかったので、
まず塗装が痛んでいた、ルーフ・ボンネット・エンジンフード・クォーターパネル周りを、以前お世話になりました、WET・BLAST・JAPANにて
ウェットブラスト施工して頂き、
塗装と余分なパテなどを根こそぎ剥離して頂きました!
それでもって、錆転換塗装をしっかり下地に入れてから、板金・
成型をして、
このように綺麗な状態に仕上がりました。
356Cは悲運な事に、モデル911が発売されるというガイダンスが流れていたので、911が出るにも関わらず、356Cを購入する方々は
少なかったのでしょうね…ただ、356の中でも熟成されたモデルという事もあり、4輪ディスクブレーキの恩得は本当にあったのだと思います。356CはタイプAの1959年と肩を並べるほどに希少車種です。
エンジンは1600スーパーエンジンを乗せ換えられておりまして、
あとは、オリジナルパーツで構成されておりますね。
ラジオ・時計などもオリジナルで、トランクマットもオリジナルです・
大切に保管するのも良いですが、この時代の356は本当によくできている車体です。ポルシェ乗りの方々は、乗ってあげるのが一番の
メンテナンス!と言われるので、購入された際はガンガン乗って
356Cの心地よいフィーリングを思う存分楽しんでください!
今週から、機関系の最終調整を終えて、皆様のお目にかかれることをこの356も楽しみにしていると思います。
1600Sのエンジン換装済みで、非常に走る356C!
この機会に是非僕までお問い合わせください!
メールじゃ伝えられない温度差が有りますので、
お時間ある時にお電話かご来店お待ちしております!