現地語学訓練(シンハラ語)の先生たち。
4人+4人の2クラスで、私の先生は、右側に映っている先生。
現地語学訓練も、一人10分づつの発表を残すだけとなった。
ランカに来てから楽しくやってこれているのは、
駒ヶ根で懇切丁寧に教えてくれた、カーンティ先生の授業のおかげだ。
ランカに来てから、新しい単語を習うこともあるけど、
日常で使うフレーズのほとんどが駒ヶ根で習ったものだ。
それでも、現地語学訓練は有意義だった。
お寺の参拝に使うシンハラ語、
子守唄、
果物・野菜・料理の名前、
バスの乗り方、
買い物の仕方、
新聞の読み方などは、
実際目にしたり体験してみないと、
覚えにくいものだと思う。
言葉はコミュニケーションの一手段であって、
言葉がなくても、人柄は充分伝わる。
でも、やっぱり言葉があると、とても便利だ。
訓練期間は終わるけど、訓練は始まりでしかない。
これから2年間、ゆっくりとシンハラ語も楽しめたらいいと思う。