コピーライティングを学んでい行くと
町中にある広告やコピーに???がつくことが多いことに気がつく。
大手の広告は自社のイメージを売っているので、広告の文章に購買意欲を掻き立てるような文章は必要ない。
中小、零細の広告だとDMやチラシを利用することの方が多いかもしれないが、、、
その時に、広告の中身の内容を大手広告の様に作ってしまうような、
残念な、よくわからん広告が多い。。。。
何を訴えたいのか????? ・・・・。
トヨタのCMにキムタクやB-とタケシが
歴史人物になってCMが流れているが、
あのCMを見て、トヨタ車を直ぐに買いたいとは思はない。
大手は車と言えば「トヨタ」だよね。というように
車を購入するときにすぐに頭に浮かぶよう大手の広告・CMはイメージを売っている。
それを、中小・零細が同じようなことをしても
すぐに売れない商品のイメージを売っても
資金繰りに頭を悩まし続けるだけ。。。。
でも、すべての会社がイメージを売っているCMばかりでもなく、
ジャパネットたかたのCMは購買意欲を高めて、鉄が熱いうちに顧客を電話に誘導していることがわかる。
また、QVCの番組は利用者の声を放送中に流して、商品を使った時の生の声を新しい顧客へ伝えている。
ジャパネットたかたとQVCの共通点は、商品をつかったときに、どのような実感や利便性を訴えている。
もちろん、商品の中身の説明はするが、重点を置いているのは、USP、ベネフィットを訴えている
DM、チラシ等の広告はUSPを利用したほうが良いと言われるが、そのUSPをどのようにしたらいいのか、よくわかっていない人が多い。
じゃどうしてUSPをつくるのかというと、
先ほど、書いてある通り、
ベネフィットを考えれば、自ずと答えが見つかりやすい。。。
あなたの商品・サービスのベネフィットは何????
自分の視点で物事を考えているから、答えが見つからない。
顧客の視点で考てみることが大切。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
USPは、商品説明ではありません。
特徴でもありません。
お客さまにとっての価値、
特に競合が言っていない、
もしくは言いたくても言えない。
あなただけが提供できる独自の価値、
人を引き付けるパワフルな提案です。
ジェイ・エイブラハム
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~