夢のマイホーム!!!

キラキラキラ✨

なんて気持ち上がった事、私はない。


マイホーム入居してから、

住んでみないと分からなかった

現実課題が次!次!とやって来た。


そして、失敗や後悔も

いっぱいわんさか、出て来る。

いい所ばかりじゃない。



あぁ、こうすればよかった!

もっと他にいい物件が

あったんじゃないか…


もう物件探さなくていいのに

スーモ見て何処かいい所は

なんて探してるし。






例えば、私の場合

息子が幼稚園卒園まであと8ヶ月

限定なら、なんとか自転車送迎

(片道10分くらい)

頑張れそうかな、嫌だけど…😭


と思って

実際、自転車登園が始まったら

甘かった!!!む、無理!

自転車移動は5分が限界や。


雨の日キツいし、暑いと汗かくし

十字路、T字路、信号も多くて

車や自転車が人が急に来ないか

ハラハラして神経が気が休まらない!


これが月から金まで続くと

思うだけで今は憂鬱な気持ちに…。


今まで徒歩3分やった快適さを

知ってるからこそ、想像以上に過酷

で辛く大変で後悔…。


何故か家探しで

家そのものの快適さや安全性

ばかりに目が行ってしまい

(設備や安全、耐震性)


自分にとって一番大切な筈の、

毎日のルーティンに対する快適さや

安全性に気が回らなかったのが

今回の反省点。


自分の本音、真ん中を

無視した事が申し訳なかった。


実際に新築の一軒家で

キッチン広くなったし綺麗だし

設備も快適になっているんだよ!


だけど、そんな事が特に

嬉しくない程に私とっては大切な

所だって事を知った。






それから…

日中の周辺のあらゆる生活音や人気

が近くなって一軒家だからって

別に静かって訳じゃなかった😭

(夜寝てる時は静かになった!)


前の賃貸物件が

利便性がいい割に、日中静かやった

のが奇跡過ぎたのかも。

(だからなかなか離れられなかった。)


防音カーテン要るよな、これは。

窓いっぱいあるのに、優雅に開ける

生活は此処では無理そうだ。


とかとか。






マイホーム購入!!!

人生で一番大きな買い物やからこそ


失敗とか後悔とかしたくない!って

思って、色々慎重に家探しの情報

や知識を隅々と調べては、


知って学んで

此処!と選んだつもりだったけれど


よく考えたら

《マイホーム購入》って事自体が

初めての経験やから…


そりゃ、普通に

失敗

するわな。


って事が分かったわ😅


一発で理想・夢のど真ん中、

ゴールシュート決められたら…

そりゃ格好良いけど、無理だわ😭


誰かの失敗談を聞いたとしても、

残念ながら何かしら失敗するから

アドバイスってあんま意味ない。


アドバイスするならば、

失敗するよ!でも大丈夫だよ!

私もそうだから!

って言ってあげる事かな。






動いて、経験して

初めて本当の自分を

知る事ができる。


学んだだけでは分からなかった。

切望のように出て来る。

次の理想、次は絶対こうしたいって。


失敗しない為に自分がどう動けば

いいのかも明確に分かって来る。


だから、失敗沢山して

自分の感性を磨いて行くしかない。






でも初めての結婚だって、

初めての妊娠出産子育てだって

最初から上手く行った訳じゃなかった。


初めての恋愛お付き合いだって

全然、上手くなんて行かなかった!


恋は盲目、じゃないが

いい所しか見えないわよね。

結婚して住むまで本性分からないよね。


最初から天国が

用意されている訳じゃない。


後から後悔色々するけど、

利便性を選ぶと道路からの音が

煩いし、近所の人が!とか


何かしらは何処にもあるから、

完璧な物件ってない!

結局、何処も一緒かな、とも思う。


時間と共に家族の絆は深まるし、

日々試行錯誤して

地獄を天国にして行く事で


嫌な事が全て好きな事へと

変わって行く。


全ては

時間が

かかる。


今の全てを

悪と決め付ける必要もないな、と。


どうしても無理なら、

ごめんなさい、してさよなら

するしかないけど。


いつか、これが正解だった、

幸せだったと思える

未来がきっと来ると思うから


長い目で自分と対話しながら

進んで行きたい。






だからといって

賃貸暮らしの方が気楽だからって

買うのにチャレンジしないのも

ダサい訳で。


失敗しても大丈夫!って

ぐらいで、理想とは違えど楽園は

自分で作って行くものだと覚悟して


今は嫌で好きになれないし

愛せなくても


少しずつ、お家の事を

愛せるようになればいいなって思う。


時間と共に育む、お家との絆。