8月は
現像写真を大量に捨てる
っていうなかなか大きな仕事をしたけれど
まだまだ少しずつ地味に断捨離を継続中。
どこの何を捨てるかっていうのは特にいつも
決めてなくて、そん時の体任せ。体が勝手に
動くままに。
時々明確に具体的に体の底から
「あれ捨てて。」って聞こえる時があるのね。
それが昨日だったかなぁ。
料理教室時代のレシピを捨てろって
聞こえてきてね。
私は料理教室に通ってたことがあってね。
作ったメニューのレシピが最後に貰えるのね。
んでそれを見返せるようにファイルに閉じて
綺麗に保存してた。
「え！これ捨てんのーーー
」
」私の中の第一声。
なんでかって料理のレシピって腐るもん
じゃないし、いざ困った時に便利だし
ましてや料理教室に通ってたのって何十万
かけて働いたお金で通ってきてたし。。
そのレシピを捨てるなんてお金をドブに
捨てるようなもんだみたいな。。。
こんなところにまだ損得感情あったか
っていうのに気づいて面白かった
断捨離で知る、私。
そっか、たしかに勿体ない気はするけれど。
もう見てないもんな今全然。
もう捨てるって体は言ってるから
私は捨てることに決めた
捨てる前にファイルをもう一回最後だと
思ってパラパラめくってみると私は
2011年から2017年まで、ずっと続けて
じゃないけど結婚する前の花嫁修行として
始めて、結婚してからもちょこちょこと
通ってた。
料理教室でも1番有名な教室で
先生も人も充実してたし何より便利な場所
にあるからたまに仕事帰りに行ったりとか
休日にお出かけがてら行くことが多かった。
作った美味しいものを食べて帰れるし
いろんな人とお話しできるのも作るのも
楽しかった
只、料理教室だけじゃないけど有効期間が
決まってて、行かなくちゃ！で行くのは
嫌だった。
（こういうのフィットネスとかにありがち
な制度苦手なんよね、決められてるやつ。）
だから習った事は全く後悔してないし
逆にそんなに年数通ってたんや！！！って
びっくりよ
なんせ私これも今のところの話だけど、
家事の中で料理を作るっていうのが
1番苦手。特に産後から、もうダメ
私はずっと家庭的な女性に憧れがあったよ。
今でもうすらある。サボってる罪悪感。
でもどれだけ頑張ってもなれない
できないの、好きになれないの。。。
家事と育児だけは。。。
人のお世話する、が無理なんだ私。
一番さぼってるところだから、
正直毎食作るとか絶対無理だし、お惣菜や
テイクアウト、たまに外食も勿論してる。
息子が月一お弁当の日、気分乗らない時は
保育園休んでるしね
作るのをせいぜい頑張れるのは夜。
っていうのは前にも書いたけどほんと
その通りで。
挙句の果て将来的に夢が出てきたのは
料理がうまくて好きな家政婦が欲しい
だからね、自分で作りたくないの
そんな私
花嫁修行として習ってみたからさ
（習うまで実家で作ったことなし）
）ちゃんと正しい料理の基礎を全部知ってるし
一通りはできるんです実は。。。
別に上手くもないけど、下手ではない。
それでも結局たどり着いた答えは
作るの、実は好きじゃなかったっていう
だって始めた理由が花嫁修行だからね。
好きだからって言う理由ではなかった。
やっぱり結婚するなら料理が作れなきゃね、
みたいな感じで世間の普通を全うしたかった
わけその時は。
私頑張ってたよ特に２０代ね。
特に２０代ね。一生懸命に何事も、そんな私が可愛いわ。
正直レシピ見返して作る事は全くないし
習ってた時はたまに気が向いたらそのレシピ
に載ってた料理をおうちで再現して親に
作ったこともあったんだけど。
そのレシピのメニューって全部全部作ろう
としたらまず材料を揃えるのがめっちゃ
大変でお金もかかるし、時間もかかるし
これって1人で作るような料理じゃないの
かな、みたいな。。。
だから教室でみんなで作る料理は
楽しかったけれど、切るの分担制で全部
担うわけじゃないし根本的な実践には
全然役に立ってなかった！
そか、みんなで作るから簡単に作れるんだ
ってようやく気づいて、料理が好きで
慣れてて効率よく作れる人だったら簡単に
作れるのかもしれないけど。
私はもう真似て作るだけで疲れてしまって
だから料理を作ることが段々楽しくなく
なってきたの。
もう本末転倒だ
しかも結婚してからとにかく健康情報で
1汁3菜がいいって情報を鵜呑みにして
毎回そう作てた時期があってさ。
楽しいからじゃなくて作らなきゃ不健康に
なるっていう恐怖や不安の思い込みから
作ってたから、まぁ疲れるは楽しくないわ
だんだんイライラしてきて。
完璧な食事っていうの目指してたんだけど
挫折したよね。こうじゃなきゃ！みたいな
ルールの元やってるからさ。
しかもむしろ健康になってない！
アレ？っていう。
そんな中、新婚で料理頑張りすぎてる私が
料理作るのが嫌になってきたみたいなこと
を多分、旦那に言ったんだと思うんだけど。
当時の旦那さんは
「俺は毎日お弁当でもいいよ。」って
言ってくれてたの。
食事の味付けの文句を一々言う昭和の
親父みたいな男性も居る中、神のように
優しいのに、その時の私には全くその言葉
が刺さらず、受け入れられず必死にいやいや
ってなってたかも。。。
私だけ私1人が自分に厳しくしてたって
いうね。アホでしょ、もうかわいいね。
うん、昔の過去の私。
極端なのよねほんと
そこから少しずつサボり始めて丁度いい
バランスを見つけて、今がある。
今のスタイルとして落ち着いたのは
最近料理のレシピってスマホで簡単に
検索できるし、残ってる野菜の名前を
入れたらそれに関連するレシピが出てくる。
そうやって作る方が断然楽だし
紙レシピってほんとに見なくなっちゃったわけ。
だから料理教室のレシピなんて
もちろん残してても見ないし、存在すら
忘れてるほど。
スマホのレシピも自分に合ってる、
調味料が複雑に書いてあるのは私は頭が
パニックになって苦手だから、
なるべく簡単にシンプルなもの自分で
作れるものを自由に見る方が私は好きだ
ということに気づいた。
楽しかったけど、料理の作り方として
ちゃんとした正しいが私には合ってなかった。
これも料理教室に通ってなかったら
気づかなかったこと。
一周遠回りしながらもね。
もう料理教室のレシピは必要ない
っていうのを本当はわかってたはずだけど
やっぱいつか使うかなとかお金かけてたし
とか楽しい思い出だったしみたいな感じで
残してた。
使わないファイルをずっと片隅に置いてた。
そりゃ今の私に必要ないんだから捨てろって
声聞こえてくるよね。
もうこれは従わなきゃいけないやつ
だから思い切って捨てます
でもはっきりって
料理教室に通ってた時の思い出は本当に
楽しかったこれは嘘じゃない。
これは嘘じゃない。通い始めて料理教室って女性だけの
イメージというか通ってる人が女性しか
受け付けてなかったんだけど。
数年後に男性も通えるようになって一回だけ
男性と同じグループになったことがあるの。
その時に一緒になった彼がドンピシャに
顔が私のタイプで体型や背の感じとか
しかもエプロン姿ってもう燃萌えた
腕の筋の感じとか。。
歳聞いたら８年違ったけれど、
年下男子も可愛くていいなってヨダレ
垂れたわ。。。
もう料理集中できなくて緊張しちゃった
から男性と一緒にならない方が良いなぁ、
今日は最悪だなぁと思ってたけど。
食べてる時に色々お話したけど、
緊張しすぎて私はご飯が喉を通らなくなって
しまいました
料理男子って素敵だなぁって、
連絡先聞けばよかったなぁ←
ってときめきのエピソードもあるし
レシピは捨てるけれど
これらの思い出たちは私の細胞の中に
生きてて刻み込まれているから大丈夫。
今の私は私なりに料理を楽しむ工夫だって
できているし、そうやって自信を持って
今の私に必要ないものを捨てさせて
いただきます。
20代の楽しい思い出をありがとう
捨てた後、私の料理に対する気持ちは
さてどう変化するでしょうか。
たのしみだね
追伸）作って美味しかったお気に入り
のレシピのみ残してファイル捨てました
全捨てはせず。
結局、実用的なお弁当とか和食のレシピ
ばかり残って世界とかおもてなし料理とか
が要らなかった。
領収書シート🧾発売中✨
\ 溝端ありさ開業記念 / 第一弾リリースは
領収書を貼るシート♡
まさに自分ビジネスのソウルワークに、
開業したなら必須のお供アイテム。
無類の文房具好きが、自分の為に文房具を
プロデュースして作っちゃった！
うたおりCD💿
昨年の夏、参加した歌のオンライン講座
卒業制作として。
記念すべき、私の初作詞・作曲うた。
韓国こども服 "kokokids__" 大好き♡ 沼すぎて
作っちゃった、テーマソングが 今回のCDに
収録されております！
私のshopからご購入の方には、
《恋愛カウンセリングzoom３０分お試し券
をプレゼント致します♡》
セール価格にて
お買い求めやすくなりました❤️
