私にとって、“アイドル”は“職業”で、彼らはそのアイドルの中でも、一流の“プロのアイドル”だと思っていて。

だから推せるし、だから、彼らが生み出すものにお金を払える。

払いたいと思える。

そして、そのプロのアイドルとしての意識の高さを、これっぽっちの迷いもなく、心から信じていた。

賢くて、多角的な視点で物を見れて、多方面に気遣いながら、瞬時に言葉を発せられる、その優しさも大好きで。


すごく勝手だけど、私の中のそれと記事の内容が、とてもかけはなれたところにあって、頭も気持ちもついていかなかった。


ただ1点。“マンボー中に深夜まで”このただ1点だけが。

誰とどこでどう楽しく過ごしていてくれても構わない。

ハッピーな人生を送っていて欲しい。

お酒を飲むなとも、酔っぱらうなとも、女性と遊ぶなとも言うつもりはない。

でも、大なり小なり、誰しもが多少の我慢を強いられてるこの時代に、メディアに出て影響力のある人間として、グループ活動をしている身として、ギリギリ保っていて欲しかったラインがあった。


だから、どんな気持ちで応援したらいいか、分からなくなった。

でも、嫌いにはなれなくて。

私ももういい大人だから、身近にも色々な我慢をして踏ん張っている人が居るなかで、肯定してしまう自分への嫌悪感みたいなものもあった。

でも、やっぱり、推したい。

そして、推すなら思いっきり推したい。

なにかきっかけが欲しかった。

もう一度思いっきり推せすためのきっかけ。


朝の情報番組の卒業。

毎週自担を生放送で拝めるとゆうとんでもないラッキーを有り難く噛み締めていた。

だから当たり前に残念、、

残念だけど、これを私は勝手にペナルティと取ることにした。

(あの前から決まってたと思っているので、自分のメンタルのために解釈をねじ曲げました)

彼はきっとショックだったし、反省もしたし、後悔もした。

だから、きっと、今までの、私の知ってる、最高のアイドルで居てくれるはずだ。

だから、もう一度思いっきり推そうと。


1ファンが、というよりも、1消費者が勝手なことを言っているのは重々承知している。

でも、はからずも見えてしまった1点のために、無かったことにできるほど、つまらない推しでも、つまらない推し活の毎日でも無かった。

私はそれを手離すことができなかった。


手離さないなら、今までのように、楽しく楽しく楽しく推そう!


あの番組のおかけで、他の誰でもない彼が発信したからこそ、知れた場所、物、味、たくさんあった。

だから、最後はちゃんと見る。

お疲れ様、ありがとうの気持ちで、ちゃんと見る。

毎週毎週、リアルタイムで、今生きている自担が見れることが、どれだけラッキーでどれだけ有り難いことだったかは、、

だから、ひどい解釈のねじ曲げ方かもしれないけど、許してね。


ヲタクってたまに苦しいね。

でも、めっちゃくちゃ幸せなんだよね。

めっちゃくちゃ楽しいんだよね。


せっかく知り合えたヲタ友ちゃん達と楽しいことしながら、これからも楽しく歳をとっていきたいと思っています。


この数日間、どっちつかずの、どうしょもない私の堂々巡りの話を聞いてくれたすべての優しいヲタ友ちゃん達に感謝しています。

ありがとう。

これからもよろしくね。