不思議なアリス,












いつか逢えるよね,












そんな言葉は












ちょうどちょうど一年ご・・・。









最後のことばに。







































いつか












いつか逢えるよね。





































いつか
















いつか


















きっと

















いつか


















もう11月です。


はや。


不思議。








別れます。







コーヒーで有名な



ある場所を尋ねたとき




あれは,何月?



せいざんそうに行った日。





終わった。






彼から手をひっこめた。





自分のうそに気づいて。









5月から夏にかけては,



奇跡的にうまくいっていた。



いままでにくらべたら。











でも,気づいちゃった。



その店で。







席をたって,先に




店を出た。








まわりでは楽しそうに



みんな話しをしていた。









その日はとびきりの食事をごちそうになっていたけど,



彼はなにも,



いつものようになにも



しゃべらなかった。





話しかけ,彼のおなかに




いつものようにわたしだけが,



見えない手をのばして,





周囲には話しをしているように




して,






彼はそんなんいいじゃんて,





うそぶいて,






たち働く人を





きどって見ている。




そう,美しい





立ち振る舞い。









わたしは,心で泣き







店の人は気づく。








いつものパターンを






喫茶店でやめた。








おなかから,のびている手はわたしに戻り,









彼は,あわてた顔をした。









終わり。









終わり。











終わり。












大好きな珈琲の前で,








終わった。

体調とおっかけっこ。


やっぱ動くしごとがいいわ。


夕日を観る時間もない。


ま,朝日をみてるか・・。


年を重ねると,なんてたくさんのものをもってしまうんだろう。


本や洋服や雑貨や・・・。


あほくさい。




夢みる暮らしのなかでなら,


たくさんの意味を持つのだろうに。



いっしょに読書して・・。


いっしょに料理の本を見て・・。


たくさんの,時間を


たくさんのものを産んで・・・。




気があわないのに,

いっしょにいる

いうんは

むしばまれるような,


いきたまま

死んでゆくような





人にはその人とその人の

距離があるんやね。

犯したらいかんのや。


距離まもれば

ちゃんとしていられる。



どうにもならないことが

ある。



どうしたら,出れる?


お金もないし。


だけど,このままじゃ。





ああ,ダンスいかなきゃ。



受けたい劇団が出来た。





恋は,なぜ苦しくなるのかな。



大人なら,



そんなんならないで,


楽しめる?




あの人にふれたい。



一点の曇りもないうちに



ふれたかった。




会社の姉さん格の人が初日から毎晩メールをくれる。

初日の3本目が夜中にきたとき,びっくりした。

それから毎晩くれるのである。


もう,車内のしのび旅行にさそわれている。

大将が大将だから,おおらかなのね。やっぱ。

気を付けないと・・・。


男だけの旅といって,家の人には

いわないんだろうな,やっぱ。


そういう結婚生活はいやだなあ・・・わたし。

やっぱ,いけないわよ。


飲むくらいならね。

おじさんてどんなかしらと興味もあるけどさ。


いまは,わたしのロリータで

あたまがいっぱい。

大事にしたい。



眠い,とても。