思ったより早く,看護の世界にフィリピンの人たちが参入することになって,

ほんとうに良かったと思う。

情の深そうな暖かい表情と,体内には自然とつながっている鼓動がするから

お年寄りや介護にまさに向いていると思う。


差別意識も消えてゆくだろう。

消えない人には介護されてお気の毒だけど。


世界では仕事に対しすでに評価が高いのだそうだ。


映像のなかで,きちんと意見をいっている人がいて,

かっこうよかった。

わたしも含めてだが,ドールブームが恥ずかしい。




古本を読んでいると,あとがきで筆者と五木寛之さんが対談していて


自分と対等な他者としての女性がイヤな人が今多い,

と言っている。

対等かそれ以上の能力をもった女の人がうっとうしい,

そういう人は年寄りの女の人をいじめるか

幼い子供たちに自分たちのはけ口を求めるか,だという。

タフな女性が出現してくれば,男もそれ相応に成長してゆける

というような受けとり方が出来ないと言う。



9年ほど前の本である。

ドールな女の子が増えたのは,まさしく望みを叶えているのである!。


先日,週刊誌でいまのエビちゃんブームなどを分析し,

問題ありとしている。

急に髪を染めた人やふりふりの人が少なくなったような気がする。

ブームで名前を使われるほど,迷惑な話しもないよね。

だけど,まだ,このへんにはいるのよ。

そっくりな人が。


図書館近くでモテ系の人をみたけど,40才くらいだった。

からかうつもりはない。

もっと若いのかもしれないが,若いかっこうをすると

老けて見えるのだ。


知的な人に見えるが,冷たい表情で,なにかを隠すように

下をむいて歩いてゆく。


休みの日には,田舎にいって小さい電車に乗ってでかけたが,

田舎で50才?60才?っていう人を見た。

その人なんかは,ピンクのカチューシャまでしていた。

素材はプラスチックである。白髪のモテである。

のんびり歩いている。




ええっ,それは男のせいかい!!って彼はいう。

そうそう(笑)。



わたしは,ただただみずみずしくありたかったな。

分析なんかしなかったけど,若くあれて,素敵なしわが

できればいいと思っていた。

年をとることを恐れたくなかった。



ジェンダーについても考えなかった。

授業もとらなかった。

彼は仕事の関係でそういう会合に出てるね。

フェミニズム?の人に会ったら,男に対する憎しみがあるのをしり,

考えない女を生活者と表現し,とてもふれられなかったし,



デザインの仕事では女の人についていたのであり,

差別はあったし,それは知ってるけど,

めくじらたてることで,影響されたくなかった。

時代が変わればと,のんきだった。

こんな時代が来るとは思っていなかったのだ。

もちろんわたしも責任者だ。



いっしょの女の人が人として魅力があり,

それは言い意味で男性を凌駕する側面があったので,

よけい気にしないように出来たのだろう。


だけど,やっぱりしっぺ返しは来た。

HPを始めると,つたなかったのか子供に思われることが多かったし,

ロマンチックな性質がよく誤解されたように思う。

よくよく考えてしまった。

ロリが好きな人は多いのだ。


エネルギーが絞られるような感覚が襲って来ることも多かった・。

時間が狂ったようだった。

憑依されてんのかしらん,とも思う(笑)。


いまそんな憑きが落ちたよな感覚がある。

時代で教えてもらったことがある。

差別のこと,群衆心理。

わたしは,これを良い機会にもっといろいろを考えてゆきたい。




ここのところ,いろんな仕事に就くことが出来,カップルを見てるが,

顔じゃないなあ。男も女も。

不思議なくらい,空気が大事だね。人って。

雰囲気というと創ることが出来そうだけど,

にじみ出るものなんだね。生まれる。


自由な風の吹いている人でありたい,日溜まりの匂いのする,

ときに湿った雨のような。雷のような・・・。