「ぴょんちゃん
明日…休み…だよね?」
『はい』
「俺の頼み…
聞いてくれないか
たったひとつでいいんだ
俺の…頼み…
聞いてくれないか」
長い睫毛と
綺麗な瞳が印象的な(年下の)上司が
私に言った
「明日
用事、あるのか
もしも
もしも
ぴょんちゃんさえよければ
今日、残業してくれ」
(;´д`)ソッチカ
昨日、中番(12時出勤)だったのよ
通常なら
8時か…9時には、帰れるから
と
うぃんうぃん出勤したのね
したら
なぜか、少ない遅番スタッフ
同じ中番出勤のスタッフと
「この分だと、まさかまさかの閉店まで…とか」
『まさか…体力、もたないから(≧ω≦)』
言ってたら
その、まさかの閉店コース
残業は、割増時給になるから
まあ、いい (← お金、大好き) んだけど
さすがに筋肉痛で
下半身が悲鳴をアゲてるわ
下半身の悲鳴を聞きながらも
行かなきゃ
今日は
メタ~ボ製造者
おかん
完全な肉食女子
との
低貸しバトル
『今日は、5円だからね』
「え~
5円~~~」
渋る母ちゃんを説き伏せて
今から、ちょい遠出しますわ
初見のホールで
私にナニができるのか
ご期待あれ