昨日は大阪まで
「舘野泉 ピアノ・リサイタル 2023」を聴きにフェニックスホールに出掛けた。
 

 
コンサートは19時からなのでその前に
以前から行きたかった「ジオラマ食堂」へ行く事にした。
 
 
 
 
 
結構ゆっくり名古屋を出たんですが最寄り駅の「寺田町」には14時着。
15時の開場まで1時間もあるので付近を散策しました。
大阪の下町感あふれていていい感じでした。
 
 
10分前になったので玄関付近にいると女性の従業員の方が声を掛けて下さり中に入れました。
「今日は3人なので、ゆっくり観て行って下さい。」との事。
しばらくして沖縄から来たという女性2人組の方がみえ、1階のジオラマのあるところへ。
 
 
比較的若い猫が放されジオラマの間を我が物顔で走り周ります。
 
なんか、以前の動画で見た時より破壊が進んでいて補修が追いついていない感じです。
 
 
最初に挨拶してくれたトラ君が「ドヤ顔」でこちらを見ています。
 
 
 
 
 
保護された子猫がたくさんいました。
 
この後、2階に案内されましたがスマホを1階に置き忘れてしまい写真が撮れませんでしたが
想像をはるかに超えた猫ちゃん達が居て、猫を観に行ったのが反対に猫に観られている感じでした。
 
 
アッという間の2時間でした。
お店の責任者の方に紹介された「お好み焼」屋さんに行き、
とても美味しい大阪のお好み焼きを食べ寺田町を後にしました。
 
 
さて、大阪駅に戻り会場のフェニックスホールまで歩きます。
ちょうど、この前のNHKの「ブラタモリ」で地下街を放映されていたので地下街を歩きました。
 
 
さて、本日のメイン・コンサートです。
 
  プログラム
 
シサスク:組曲「エイヴェレの星たち」より第2曲「エイヴェレの惑星」:Eivere Stars Op.142-2
 
(曲目変更)
coba:記憶樹 ピアノ(左手)のために
 
モーツァルト(編曲/光永浩一郎):「女ほど素敵なものはない」による8つの変奏曲K.613 ヘ長調
 
   休憩
 
平野一郎:鬼の学校 WONI NO GAKKO[GOBLIN SCHOOL]
 
共演:ヴァイオリン:ヤンネ舘野
 
   ヴィオラ:安達真理
 
   チェロ:矢口里菜子
 
   コントラバス:長谷川順子
 
 
いや~、後半の「鬼の学校」に度肝を抜かれてしまった!
 
これは、ホントに現代音楽じゃないですか。
 
前半の寝むたくなる様な音楽構成だったのは後半の為にあったのか?と思わせる。
 
88歳!まだまだ、これからの舘野泉先生に期待したい!