"窮屈なユメ"閉幕。 | 緒方ありさオフィシャルブログ「緒方ありさの"なんでもありさ~。"」Powered by Ameba

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1月16日〜20日まで
下北沢駅前劇場で
"窮屈なユメ"

という作品に参加していました。


たくさんのご来場、心から感謝しております。
ありがとうございました。


事務所を変えて名前を平仮名にしてから
はじめての舞台でした。


巡り巡って
友池さんの公演にお声かけいただけるなんて
思ってもみませんでした。
お客様からも、まさか!、すごい!
って声が多かったですね。
私も同じ気持ちでした。

続けることってこういうことなんだなって
実感しました。  



最初にお話いただいたときに
是非この作品に挑戦したい
と思い、今まで以上に魂を込めた作品です。


作品に恵まれて、
共演者さまに恵まれて
スタッフさまがたに恵まれて、
とにかく幸せな一ヶ月でした。



演劇ど真ん中な作品で、
面白い!! 泣ける!!
というストレートな作品ではないけれど



今回キャスト全員が
"この作品は面白い!!!!"
と友池さんの書いてくださった本と
演出に絶大な信頼を置いていました。



まっしーも書いてたけど
脚本、演出、演者、スタッフさん、
全てが良い!って思える現場って
なかなかすごいと思うんです。
色んな人が関わる仕事で、全てが良い
なんてことは奇跡なんです。



初めましての方ばかりでしたが
先輩がた、同世代、後輩、
みんなお芝居に真面目で、常に新鮮に
挑戦し続けていて刺激的で。

更には稽古場や劇場に入ってからのいかたとか
全てにおいて尊敬できる方々ばかりで。
私もこういう人でありたい
って思うことばかりだったんです。



今回どしっと立ってられたんですね
不思議なことに。
私そんな強い人間ではないはずなんですけど。

っていうのは
ずっとみなさんが細やかに作品のために
尽くしてくださって
友池さん、ユニットメンバーの
岡さん、かなえちゃん、
相手役のヲサダさんが声かけ続けてくれて
精神的に1人になることがなくて。
みんな同じ方向を見ているのがわかってて
不安に思う暇がありませんでした。


すごく恵まれていたなーと思います。



さっきから全部、
作品がよかった!!
作品が好きだから!!
っていう言葉でまとめられる話です。笑



とにかくこのキャストのみなさんとの
時間を大切にしたいなーって思って
なるべく同じ時間を共有してきました。
どんどんみんなのことが大好きになって
学ぶことも多くて
本当に刺激的な毎日でした。


こんな素敵な人が集うのって
作演出の友池さんの人柄なんだろうな
って思います。



下北沢という地で、しかも駅前劇場に
立たせていただいて
演劇し始めた時の感覚が蘇ってきて、
私、演劇が好きなんだなって
改めて思うことができました。



いつも応援してくださる皆様、
たくさんのご来場、応援本当にありがとう
ございました。
地方からもたくさんお越しいただきました。


お客様、キャスト、スタッフさん、
関わっていただいた全ての方々に感謝です。



また新たな目標もできました。
皆さんと一緒にその景色が見たい。



ここでの学びを糧にして、
また新たに進んでいきたいと思います。
友池さんの作品にまた挑戦できるチャンス
が巡ってくるよう
日々精進します。演劇をし続けます。


本当にありがとうございました。











緒方ありさ