シンガー&語学教育アドバイザーのナターシャです。
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私の曲の中で「だいじょうぶ」という曲があります。
この夏、この曲を歌っていて最後の部分でハッとしました。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ、信じる道をゆけばいい」
「信じる道をゆけばいい」ってそうだよなって。
いろんな価値観があって、いろんな世界がある。
でも、自分が「世界というのはこういうものだ」っていうのがあるなら、もうそれを信じよう。
今までって「何をやるか」っていう世界で生きてきました。
「こういうことやりたいな〜」
外国で暮らしたい、仕事したい、歌いたい、料理やりたい・・・ていうのがあって、
ありがたいことに、全て夢が叶いました。やってきました。
今もやりたいなってことはあるけど、そこに全力注ぎ込んで、頑張って〜っていうのはもう違う。
でも、世間では「夢を持ってそれを叶える」っていうのが美しいとされていて、でももう私「そういうのがなんだか違うな・・」て感じてました。
でも、その違和感が何なのか分からなかった。
ここ半年、悶々としてたけど、やっとわかってきたのが、
「どう生きるか」なのかな。
What(何を)ではなくて、HOW(どう)にフォーカスした生き方。
今までたくさんの人に出逢い、いろんなところに行って体験してきたこと、人の心や身体や宇宙の法則など得た知識、悩み苦しんだこと、そんなことから自分の「生き様」「生き方」「人生哲学」がもうある。
「世界ってこう成り立っているんだな」っていうのが自分なりに確立して、
「幸せ」っていうのはこういうことだな・・
ていうのがある。
何かを追い求めて手に入れて幸せなのでなく、この瞬間、毎瞬、いつでもが幸せでいること。
身体で感じること。
何があろうが幸せを感じる、そのためにマインドを使う、頭を使う。
WHAT(なに)というのは、そのHOW(どんな風に生きたか)の結果、目に見えることにすぎないんじゃないかな。
うん、もう世の中の多くの人の考え方がどうであろうが、
自分の信じる道を進めばいいんだな。
12/4東京ライブ、12/25大阪ライブでも「だいじょうぶ」歌います。
きっと、今までと違う歌になっていると思います。
聞きにきてね。
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