いまさら出産話③ | さりあんの気まぐれ日記

いまさら出産話③

頑張れ、頑張れと唱える旦那。



そして先生到着。



まだ外来の診察時間だもんね、あわてて白衣を脱ぐ様子をあたしの目がとらえる。




『あ…先生、白衣の下はサスペンダーなんだ…かわいい…』




で、手術着みたいなのに着替えて触診。でグリグリ。



相変わらず痛い。




『よし、全開!!』




そこから、いきみかたの説明を一通り受ける。




次に陣痛来たら、深呼吸3回していきむ!!!




そこで、先生、旦那ちゃんをお股の所へ呼んで




『ほら、頭見えてるでしょ!!』




『わ、本当ですね~。さりあん、頭見えてる!!』





…見ないで。






さあ!!頑張ろうね、うーさん!!!




いよいよ、陣痛キタ━━━(゜∀゜)━━━!!




たっぷり深呼吸して、うーさんに酸素を送る!!





そしていきむ!!!!








ブブブブブー






空気漏れとるがな!!!





先生や助産師さんや看護師さんに息は止めて!!!!って言われて(え?そうなの?)って申し訳なく思う。





また、次の陣痛で深呼吸。





いきむー!!!





あーもうだめ、息苦しくて死んじゃう!!死ぬわけないか!!股裂ける!!いつ切るの?切るのちょっと恐い!!いつまでいきめばいいの?あ~もう酸素吸っちゃうよ!




って、結構冷静に考えてました。




『先生!切りますか?』





『ん?もう切れてる!このまま!!』




どうやら、先生はもっと時間がかかると思っていたらしく、ええっ?もう出てくるの?みたいに、ちょっと慌ててたのがかわいかった(笑)





もう無理~って所で、はい!!短い呼吸して酸素送ってあげて!!!




って言われて、(助かった~)って思ったな。




母ちゃんからの最後の酸素、しっかり受け取って!!頑張って出ておいで!!!












ちゅるん。







出た!!!!!!!!!
12時52分!!





ジュポジュポジュルルル(恐らくうーさんの口腔内を吸引)





『ギャーーーーーーー』





それはそれは大きな逞しい産声をあげて泣いてくれました。




初対面した我が子は小さくて、赤くて…愛おしすぎるかわいいかわいい赤ちゃんでした。






やっと会えた…




もう胸がいっぱいで涙が出た。





頑張った。頑張った。旦那ちゃんがそう言いながら頭を撫でてくれた。





そんなとき、先生が




『旦那さん、臍の緒切るね?』




って旦那に振ったの。




THE断れない男。
『あ、はい。』




えー!?あんた、俺血とか無理~って言って、立ち合いを最後まで悩んでた人ですよね?




びっくりやで。




でも、本人嬉しそうでした。




すぐにうーさんを抱っこさせてもらった時は、軽いんだけど重みがあって、もう言葉にはできない幸福感でいっぱいになったな。




すぐさま温められながら綺麗にしてもらって、その間に我々はご丁寧に胎盤を見せてもらい、下をチクチク縫ってもらいました。




どうやら、所々少し切れてたらしい。でも、その程度で済んだのはやはり…マッサージのお陰かしら。




陣痛でも出産でも痛いとか言わなかったくせに、縫ってもらっている時に『アイテッアイテッ』と、呟いていたのは私です。




綺麗にしてもらったうーさんは再び胸の上で抱っこさせてもらって、初めておっぱいを吸われたの。




あの時の感覚は忘れられないなぁ。




なんか、思い出したら泣けてきた。




改めて、本当に生まれてきてくれてありがとうだな。




なんだか、本当にうだうだと書いたけども、多分忘れている所もあるんだろうな。




すぐ、記録しておけば良かったな。




しかし、どんな形であれ、こどもを生むって本当にすごい!!




世の中の母ちゃん達に拍手!!!