術後1日目
毎日暗い内容でごめんなさい。
でも、こうして整理していく事で、自分の気持ちも落ち着きを取り戻す事ができているようです。
まだ、ここまでは暗いです。
フラッシュバックを起こしてしまったり、一緒に気分が落ち込んでしまう事が考えられる方は、どうかスルーして下さい。
明るくなったら、また遊びに来て下さいね。
2010年1月6日
赤ちゃんとお別れした次の日。
とてもじゃないけど、ベッドから出る気も起こらなかった。
昨日はお休みしてくれたけど、その日は出勤しなくてはいけない彼。
でも、私の様子を見て
『大丈夫?
今日も俺休もうか?』
と言ってくれたけど、首を横に振る私。
気持ちはありがたいけど、一緒にいても彼を辛くさせるだけ。
一人にしてほしかった。
心配そうに私を見るけど、目も合わせず言葉も交わさず布団に潜り込む私。
そんな中、彼は洗濯をし、洗い物もしてくれた。
『ご飯炊いとこうか?
パン焼いとこうか?
目玉焼きは?』
全てに無言で首を振る私。
本当にごめんね。
『じゃあ仕事行ってくるから。
ゆっくり休んでおくんだよ。
本当に一人で大丈夫?
何かあったらすぐ電話してね。』
ありがとう。
その優しさに泣けてきた。
あ。一つお願いしとかなきゃ…
『今日ね、衣装合わせの予定だったんだ。
でも…』
『わかった。
俺から連絡しとくから』
『それと、式なんだけどできれば延期したい…
とてもじゃないけど、準備とかする気分にはなれない…
ごめんね。』
『わかった。
延期できるか聞いとく。
謝らんでいいから。
じゃあ、いってきます』
正直、結婚自体、もうしなくていいんじゃないかと思い始めてた。
もう赤ちゃんいないし、彼は私と結婚する意味ないよね…
どうせ、みんなそう思ってるんだ…って。
暫くして彼から電話があった。
『延期するなら3週間後しか空いてないって。
どうする?
そのままでいい?』
『できれば3週間後がいい…』
『今日の夜までに返事しないといけないからまた、帰ったら話そう』
本当はできれば、4月か5月がいい。
それが無理なら、いっそ秋ぐらいにでも…
まぁいい。帰ったら話そう。今は考えたくない。
その日は、ベッドから出ずに、ひたすら携帯で『流産』『心拍確認後 流産』をキーワードに検索ばかりしていた。
誰にも会いたくないし、誰とも話したくなかった。
体の方はというと、ほとんど出血はなく、少し下腹部が痛いぐらいだった。
時折、眠ったりしながら極力何も考えないようにしようとした。
けれど、ふとした時に込み上げてくる悲しみの感情。
胸がキューっと締め付けられ、涙が溢れる。
ごめんね…
ごめんね…
夕方、母親が食事を持ってきてくれた。
本当にありがたい。
母親には、もう心配かけたくない。
精一杯の演技で『大丈夫!』と強がった。
きっと、母親は気付いている。
余計、心配させてしまった。
夜8時過ぎ、彼が帰ってきた。
なるべく普通に振る舞おうと、いつも通り頑張った。
あんまり私が暗いと、彼もすごく悲しそうな顔をする。
それも辛かったから。
テレビを見ながら、ご飯を食べ、少し普通の話をして、少し笑った。
大丈夫。
私、少しずつ前に進んでる。
でも、その次にはまた、どん底を這っている。
『式だけど、そのままでいいよね』
たったその一言で、私はまた悲しみと悲観的な気持ちにかき回された。
朝は3週間後って言ったじゃん…
なんでそうなるの…
かなりの沈黙の後
『ねぇ、あなたはやっぱりその日がいいの?』
『いや、俺は3週間後でいいんだけど、親に聞いたら、やっぱりそのままがいいって。
さりあんちゃんは辛いだろうけどって。
それでも無理なら、4月5月は忙しいから6月にしてくれって。』
そこから、私は号泣へと変わりました。
4月は義姉の出産予定。
普通に考えればわかる。私だってわかる。
3月末も4月も5月も忙しいのは。
当然だってわかる。
頭ではわかってても、心がついていかない。
亡くなった私の子より、生まれてくる子が大事なんだ…
私の気持ちなんて考慮されないんだ…
私の考えが間違ってる事はわかってる。
自分が悲観的でひねくれてる事もわかってる。
酷い事考えてるのもわかる。
考えれば、それが当然って事もわかってる。
だけど、心がついてこれない…
せめて、彼だけでも、私の気持ちが落ち着くまで待つよって言って欲しかった…
1時間程泣いた時、彼が
『結婚したくなくなった?』
と、聞いてきた。
返事ができなかった…
『辛いのはわかるけど、式場に返事しなきゃいけないんだよ』
と言った。
『わかってる!!』
強い口調で言ってしまった。
辛いのはわかる?絶対わかる訳がないじゃない。
気安くわかるなんて言わないで。
『予定通りでいい…』
そう言うと同時にまた涙が溢れてきて、そのままベッドへ行き、泣いて泣いて、また泣き尽くした。
本当にこの人と結婚していいのだろうか…
入籍予定日の前日に、赤ちゃんが亡くなったのを知らされたって事は、結婚するなって言うあの子からのメッセージなのでは…
どこまでも悲観的になる私。
本当に面倒くさい女だと思う。
また泣き寝入り。
だけど、こんな私に、いつもと変わらず寝るときに後ろから抱き締めてくれる彼。
やっぱり好きだ。
ありがとう。
ごめんね。
また、涙が溢れた。
でも、こうして整理していく事で、自分の気持ちも落ち着きを取り戻す事ができているようです。
まだ、ここまでは暗いです。
フラッシュバックを起こしてしまったり、一緒に気分が落ち込んでしまう事が考えられる方は、どうかスルーして下さい。
明るくなったら、また遊びに来て下さいね。
2010年1月6日
赤ちゃんとお別れした次の日。
とてもじゃないけど、ベッドから出る気も起こらなかった。
昨日はお休みしてくれたけど、その日は出勤しなくてはいけない彼。
でも、私の様子を見て
『大丈夫?
今日も俺休もうか?』
と言ってくれたけど、首を横に振る私。
気持ちはありがたいけど、一緒にいても彼を辛くさせるだけ。
一人にしてほしかった。
心配そうに私を見るけど、目も合わせず言葉も交わさず布団に潜り込む私。
そんな中、彼は洗濯をし、洗い物もしてくれた。
『ご飯炊いとこうか?
パン焼いとこうか?
目玉焼きは?』
全てに無言で首を振る私。
本当にごめんね。
『じゃあ仕事行ってくるから。
ゆっくり休んでおくんだよ。
本当に一人で大丈夫?
何かあったらすぐ電話してね。』
ありがとう。
その優しさに泣けてきた。
あ。一つお願いしとかなきゃ…
『今日ね、衣装合わせの予定だったんだ。
でも…』
『わかった。
俺から連絡しとくから』
『それと、式なんだけどできれば延期したい…
とてもじゃないけど、準備とかする気分にはなれない…
ごめんね。』
『わかった。
延期できるか聞いとく。
謝らんでいいから。
じゃあ、いってきます』
正直、結婚自体、もうしなくていいんじゃないかと思い始めてた。
もう赤ちゃんいないし、彼は私と結婚する意味ないよね…
どうせ、みんなそう思ってるんだ…って。
暫くして彼から電話があった。
『延期するなら3週間後しか空いてないって。
どうする?
そのままでいい?』
『できれば3週間後がいい…』
『今日の夜までに返事しないといけないからまた、帰ったら話そう』
本当はできれば、4月か5月がいい。
それが無理なら、いっそ秋ぐらいにでも…
まぁいい。帰ったら話そう。今は考えたくない。
その日は、ベッドから出ずに、ひたすら携帯で『流産』『心拍確認後 流産』をキーワードに検索ばかりしていた。
誰にも会いたくないし、誰とも話したくなかった。
体の方はというと、ほとんど出血はなく、少し下腹部が痛いぐらいだった。
時折、眠ったりしながら極力何も考えないようにしようとした。
けれど、ふとした時に込み上げてくる悲しみの感情。
胸がキューっと締め付けられ、涙が溢れる。
ごめんね…
ごめんね…
夕方、母親が食事を持ってきてくれた。
本当にありがたい。
母親には、もう心配かけたくない。
精一杯の演技で『大丈夫!』と強がった。
きっと、母親は気付いている。
余計、心配させてしまった。
夜8時過ぎ、彼が帰ってきた。
なるべく普通に振る舞おうと、いつも通り頑張った。
あんまり私が暗いと、彼もすごく悲しそうな顔をする。
それも辛かったから。
テレビを見ながら、ご飯を食べ、少し普通の話をして、少し笑った。
大丈夫。
私、少しずつ前に進んでる。
でも、その次にはまた、どん底を這っている。
『式だけど、そのままでいいよね』
たったその一言で、私はまた悲しみと悲観的な気持ちにかき回された。
朝は3週間後って言ったじゃん…
なんでそうなるの…
かなりの沈黙の後
『ねぇ、あなたはやっぱりその日がいいの?』
『いや、俺は3週間後でいいんだけど、親に聞いたら、やっぱりそのままがいいって。
さりあんちゃんは辛いだろうけどって。
それでも無理なら、4月5月は忙しいから6月にしてくれって。』
そこから、私は号泣へと変わりました。
4月は義姉の出産予定。
普通に考えればわかる。私だってわかる。
3月末も4月も5月も忙しいのは。
当然だってわかる。
頭ではわかってても、心がついていかない。
亡くなった私の子より、生まれてくる子が大事なんだ…
私の気持ちなんて考慮されないんだ…
私の考えが間違ってる事はわかってる。
自分が悲観的でひねくれてる事もわかってる。
酷い事考えてるのもわかる。
考えれば、それが当然って事もわかってる。
だけど、心がついてこれない…
せめて、彼だけでも、私の気持ちが落ち着くまで待つよって言って欲しかった…
1時間程泣いた時、彼が
『結婚したくなくなった?』
と、聞いてきた。
返事ができなかった…
『辛いのはわかるけど、式場に返事しなきゃいけないんだよ』
と言った。
『わかってる!!』
強い口調で言ってしまった。
辛いのはわかる?絶対わかる訳がないじゃない。
気安くわかるなんて言わないで。
『予定通りでいい…』
そう言うと同時にまた涙が溢れてきて、そのままベッドへ行き、泣いて泣いて、また泣き尽くした。
本当にこの人と結婚していいのだろうか…
入籍予定日の前日に、赤ちゃんが亡くなったのを知らされたって事は、結婚するなって言うあの子からのメッセージなのでは…
どこまでも悲観的になる私。
本当に面倒くさい女だと思う。
また泣き寝入り。
だけど、こんな私に、いつもと変わらず寝るときに後ろから抱き締めてくれる彼。
やっぱり好きだ。
ありがとう。
ごめんね。
また、涙が溢れた。