こんばんわ、早速、吻合の効果を何となく感じるよ、アリクレハです
さてさて、今日は、オペの日のことを振り返っておきます。
宿泊室は消灯も起床時間も、どちらも自由なので、私は朝7:30に起床。お昼からのオペなので、朝まずは弾性ストッキングを履いてもいいし、夜間圧迫のリプスパイラルのままでいてもどっちでもいいよ、と言われたのですが、オペ前の1時間前くらいには圧迫脱いで待機してて欲しいとの事だったので、夜間圧迫のまま過ごしました。脱いだり履いたりすると、私のお肌、せっかくのデザインが消えがちなのです
もう少し早く起きれたら、弾性ストッキング履いて近くのスタバにコーヒー買いに行こうかな、とも思いましたが、今回は断念。
夜更かしして寝坊しました
11:50位にはお迎えに行けると思う、と前日聞いていたので、10:30には圧迫脱いで、貸出のパジャマの上だけを手術仕様のものに着替え、紙パンツに履き替えて待機。
紙パンツっていつ履いてもなんかそわそわするんですけど、私だけでしょうか?
時間通り、11:50頃オペ室へ。
オペ室、暖かくしてあって、手術台の上も電気毛布で暖かくなってました。
血圧測って、心電図のペタペタを胸に貼り、指先に酸素の機械装着。点滴のルート取って、と受けたことある方ならご存知であろう準備が着々と進んでいきます。
あ、おしっこの管も装着。これは何回やっても慣れませんね。。。
そして、先生登場。
霧吹き的な感じの消毒で、足全体を消毒。
これが。。。冷たくて寒かった。。。
ひえーって思わず言ってしまうほど
その後、追い討ちで、見えないから感覚的なものなのですが、太鼓を叩く先が丸いバチみたいなやつ?に消毒染み込ませてポンポン念入りに消毒。これでもかってくらい入念に。私のイメージでは、アカチンで消毒してるのかと思ってたので、足が全体的に茶色くなってんのかと思って足を上げてみたら透明でしたそらそうか。
その後、顔の少し下に横棒設置して、布がかかるのでここから先はモニターで手術している患部しか見えません。
いやー、私は激ムズと言われてましたが、長西先生はやっぱりすごい。
1箇所目はワクワクの左のお腹だったのですが、麻酔は痛いんだけども、面白かった。
1番最初メスで切る所は、どんな感覚だったか忘れてるので痛かったらどうしよう。。。の不安を感じ緊張するんですが、痛みなし、感覚もなし。
メスで切ってから、ハサミでチョキチョキ傷口を深くしていく感じ。
で、出た!金色っぽいべっこう飴みたいなゼリー状のやつ。あれは、脂肪なんだそうです。それをチョコチョコ取り除きながらリンパ管を探していきます。私は目をギンギンにさせながら見てたので、物凄いしっかり覚えてるのですが、あまり詳しく書くと営業妨害になったらいけないので、そこは控えときます。
お腹は比較的早めに見つかりましたが、それでも1時間半。
繋いだ後に、ちゃんと流れていくか、血液の漏れとリンパの漏れがないか入念にチェックしてから次の吻合へ。
次が左足の甲、その後左膝横と進んでいきました。この2箇所は、これは無いかな。。。とか、攻めすぎたか?と先生の独り言も聞こえてきましたが、それでも本当に諦めず掘って掘って探して、見つけてくださった先生には感謝しかないです。マジで諦めずに探す姿勢、足向けて寝れません。ありがとうございます。
2、3箇所目は、それぞれ2時間ほどかかりました。。。
しかも、3箇所めの膝横、繋いでも繋いでも漏れちゃうから、追加で縫ったり、何度も流れを確認して。。。終了。
オペ室のベッドの上でそのまま下着履いて、ストッキング履いて、宿泊室に戻ります。
私は下地の薄いストッキングを、いつも立ち上がって仕上げるんですが、弾性ストッキング履かずに立つと血が出ちゃうからダメなんだそうで、この時は手術台の上で横になったり尻を上げたりして工夫しながら履きました。
そして、お会計の後、荷物まとめて帰宅。オペ前にほぼまとめておいたので、着替えて降りるまでは結構早かったかな?
そういえば、お会計の時、術後のお着替え終わった先生とご挨拶したのですが、疲労困憊ってご様子になってました。本当に、私のリンパ管がすみません。。。
さて、帰る時なのですが、クリニックの最寄りのとこでお腹ペコペコでご飯を食べまして、そこから帰る時、既に左足の靴が少しゆるくなってるように感じまして、びっくり。
ほんで、お腹の吻合ですが、こちらもお股ウレタンあてなくても、ビリビリと痛くなったり陰部もったりが少なく、楽に過ごせるようになりました
そして、そうそう大事な比較の画像を
まずはダミー
![ちゅー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/046.png)