0-2:私の場合(頭蓋骨の変化と体調の変化)
私の場合、頭の右側が全体に下がっていました。
右耳、右目、右頬骨が下。
アゴの角も右が下、顎関節も右が下。
鼻筋のズレもありました。
交通事故で頭蓋骨骨折をしたのが、原因だと思い込んでいたのですが、幼少時からズレていたようです。
子供の頃の写真を見ても、右側が下がっています。
頭蓋骨の調整で、かなり改善したので、私が感じたことを、いくつか以下に挙げてみます。
・目、耳、頬骨、顎関節の位置の左右差が無くなった
放っておくと、いつかはズレが戻りますが、戻り幅が少なく、
施術前と完全に同じ状態には戻りません。
・顔のむくみが激減した
ズレた骨によって、リンパ管などが圧迫されていたのが無くなったことにより、体液の滞りが無くなったためでしょう。
これは放っておいても戻らなくなりました。
子供の頃から、太ってないのに顔だけがパンパンだったのが、解消しました。
・アゴが鳴らなくなった
口の開閉時のカクッが無くなりました。
・首肩のコリの激減
少し下がった右目を、左目の高さと同じにするために、常に、頭を少し左に傾けていたのが、左側の首肩だけが肩こりする原因でした。
本能的に、左右の目の高さの平衡を保ちたがるらしいです。
写真を撮る時に、いつも「頭が傾いている。まっすぐにして」と、言われたのは、目の位置が原因でした。
・目薬をさす回数が減った
・鼻筋のズレが無くなった
・鼻が高くなった(ような気がする)
鼻の周りの、むくみが減ったことによって、相対的に鼻が高くなったように、感じるのではないか、と思います。
・鼻をかむ回数が減った
・痰を出す回数が減った
・耳掃除の回数が減った
耳が、かゆくなる回数が、減りました。
・頭痛の解消
疲れや体調不良のときは、必ず右目の奥を中心に、頭痛がしたのですが、なくなりました。
頭痛は、カゼで熱が出たときだけになりました。
・頭の形
私の場合、頭を上から見ると、左右に広がる楕円形で、触ると、左右にツノがあるように、尖った感じだったのですが、少しずつ、なんというか、角が丸まった感じになりました。
頭頂部や額も、平面な感じだったのですが、徐々に、中心線が盛り上がってきました。
頭頂部、後頭部の中心線が出っ張ってきて、額も中心線が、前に出てきた感じです。
頭が、左右に広がる楕円形から、前後に広がる楕円形に、ゆっくりと変化したがっているように、感じます。
シャンプーをしている時や、ヘルメットをかぶった時に、「あれっ」と、変化に気づくことが多いです。
次回は、1-1:V字とは何か? です。