昨日、どうやら世界ジオパークというのに認定されたらしいんです。
世界地質遺産とかいう言い方をされていたりもするようですが、世界遺産とはぜんぜん趣が違うし、どうなんですかね。
ジオパークでいいとおもうけど。地質公園?
一緒に選ばれた島原とか有珠山洞爺湖とかと比べるとなんとなく貧相に感じるのは、しょうがないですよね。
両方とも、そんなのに選ばれるとか関係なく、知名度の高い観光地ですし。
火山の成り立ちや災害の遺構、というと、自然と人との距離が近くて、そこに住む人たちの生活に密接に溶け込んでいる感じがするんだけど、糸魚川はそれとはぜんぜん違うんじゃないのかな。
なんとなく、たまたま、そこに裂け目があっただけじゃないですか。と地元の人間ですら言いたくなってしまう。
ほかの2地域と比べちゃうと、知名度的には相当劣るし、テーマ的にもマニアックすぎていかにも地味です。
火山や湖のように、これってひとことで言い表せる大きなシンボルもない。それゆえ、ジオパークというのがなんなのか、ということを一番わかりやすくあらわしているのは、もしかしたら糸魚川かもね、とは思うけども。
たとえばこれとか、も、一応そうなんだけども。
こないだ、帰省のときに、車運転したいだけの気持ちで行った山奥というのは、ヒスイ峡です。このあたりは父親の地元なんだ。
無人。
連休明けの平日で、お天気も微妙だった……というだけではないと思う。
わかんないと思うけど、この中に原石、ちゃんと写ってます。
この日はすごい濁流だったけど、多分、石伝いに近くまで寄れますよ。
あと、明星山。
サンゴとか貝とかの化石が固まって出来たものらしいですよ、この岩山。
ね、これだけでも、火山なんかと比べると、わかりにくくてすごく地味。目の前で見るとすごい迫力があって圧倒されますけれども、ただの山だし。登山するような山ともちょっと違うし。ロッククライマーの人、とか?
自然が豊富なだけのきれいな場所ならほかにいくらでもあるでしょう。ただ見たからってなんということはない。そこが世界遺産と違うところですよね。
だから、これで観光客が増えるとか知名度が増すとか、地元が期待していそうなそういったことはあまりないんじゃないでしょうかねー、と思ってます。
だいたい地元ではヒスイとかフォッサマグナとか奴奈川姫とか勾玉とか、うるさいよー。とつねづね思ってる身なので(市内の建物やなんかにはことごとくこの名前がついていたりするんだよ)。
またこれか、ほんっとこれしかないんだな!とか。べつにいやなんじゃなくて、安易にそればっかり並べている、そういうのがちょっとなーと感じる。なんか、押し付けがましいというか。市外の人にはあんまり関係ないことだからさ。知らない人、多いし。それなに?みたいな。
ジオパークに認定されれば、そういう、雰囲気が少しは軽減されるでしょうか。そのことには少しだけ期待。
まあでも。
実際世の中的にたいしたニュースにもなっていないようですし。
世界陸上でのマラソンと槍投げのメダルがあって、あと新潟でも日本文理が県勢初の決勝進出ということで、内容と同じく、県内ですら報道も地味な模様です。
だからせめて、ちょっとブログにでも書いてみようかな、としゃしゃり出てみました。
ちなみに私には何の知識もありませんので、鵜呑みにしないで下さいね!
興味をもたれた方は、こことか 参考にしてみてください。