女性は気を悪くされるかも知れません | 縛りの日々 創刊号

縛りの日々 創刊号

「生」存「活」動について

なるべく毎回作ったもの記録を載せるというゆるい縛りあり

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130cmサイズルフィコスプレ一式
頼まれもの

こないだ
ブルーデー(昭和期的表現)であったにもかかわらず女性用品を持って出るのを忘れたので 仕事中にコンビニに行った
普段はドラッグストアで30包入り\100とか 56包入り\298などという 最安価よりちょっと上程度のものしか買わないが コンビニなので仕方なく8包入り\198の普段使わないメーカーのものを買った
使用しようと開けたらあまりにもおしゃれなので驚いた

日本で売られている最安価なものはおそらく中身も包みも表も裏も全て白
少し上がって 包みのみ薄く単色や 中身の裏面に薄く単色
さらに少し上がって 包みに1~2色で柄
そして値段が上がるほど 吸収力が良く 薄くなってゆき ただの長い楕円から フィットするための複雑な形や構造 凹凸をもってゆく

問題の品は濃いピンクに黄緑と薄ピンクのレース柄が入り 縦に三つ折りしたものをもう一度横に三つ折り(他の品はたいてい三つ折りのところ)した包みの状態で薄さ7~8mm(わたしは1.2mm程のものしか見たことがなかった)大きさ4×6cm程度(同様にわたしが見てきたのは6×7cm程のもの) 中身本体は白だが裏の粘着シール面に薄ピンクのレース柄入り

わたしが見てきた古いタイプの品々は小学生男児(ポケットティッシュと見間違えるとよく聞く)でもなければ女性用品であることは男性の目にも明らかだが
これが女性のバッグから落ちたとしても 化粧品か何かの小分けパックかお菓子の包みにしか見えないのではないか
ミントのケースとか
生理用品に独特の 包みを閉じている小さな長方形のシートというかシール
(使用済みのものを包んで捨てる際も再度活用される)を工夫して形を変えてしまえばより完璧だ

もとより
誰にも見られることなくひっそりと使用され 誰にも見られることなく大量に使用される(1日5~15包か)消耗品であるから
機能性が整っていれば余計な装飾などは不必要であった
女のけがれ,血のけがれ,性などにつながる 見られるべきでないものとさえされているであろう
だからといってそれを不格好なままにしておくのは 確かに痒いところに手が届く日本の商いらしくなかった
日本の生理用品は機能の面で海外の女性にも人気があるらしい
しかしそこへさらに細やかすぎる気遣いを加えてなるほどさらに日本製らしくなった

もちろん薄くしたり小さくたたむことに費用はかかっているだろうが 装飾を加えたことによりさらに価格は上がるのに かわいらしい方が売れるから ここまでやって来たのだろう
誰にも見られることがないという前提の品々だが 使用する本人が目にすることは確かであり
お金を払って買う当の本人の目を喜ばせるサービスはあって当然だったか
性別に負けるなと言われている気にもなるね

世は刻一刻と発達していって 新技術などが生まれても それを間もなく体験するのはお金持ちなどの一握りの者たちだけで ほとんどの庶民は10年20年前の技術を使い続けるままなのだ
庶民が体験する10年後の世界とは 一握りの者たちが今生きている世界にさえ追いついていないものなのかも知れない
もうすぐ2012年だそうだが 本当はやっと2002年なのかも知れない

おしゃれイズムに長谷川博己が出たから録画して観たら ますます忘れられないわ…