なぜ地球は消滅し、人類は新たな生命や居場所を得られないのか?

それは前回の主神クロノスらが今主導権を獲った神々へ嫌がらせを
超えた消滅の危機を与えたが、力及ばずに今の神々が逆転勝利した
ためです。


前回も書いたようにそもそも人間用の魂は1級天使ら上級の魂であり、
その下の下級の魂は動物などになり、その動物にすらなれない魂は
宇宙ゴミのように宇宙を漂う運命でした。


宇宙は神と呼ばれた最上級の類魂がいくつかあり、そこは悪い言い方で
言うと天然の覚せい剤のような、愛と心地よさの温かい透明な虹色に輝
くプリズムのような世界で、憂鬱とは縁がない世界です。

下級類魂とその下の宇宙ゴミ類魂は天然の憂鬱や凶暴性を抱えており、
宇宙でじっとしていては発狂し、振った炭酸水の蓋を開けられないよう
な苦しみが常にあります。

しかし、宇宙では神と呼ばれる類魂と繋がっているので、上から天然の
覚せい剤のような精神安定剤のおこぼれをもらえるので、正気を何とか
保てます。

真ん中にいる下級類魂は人間は無理ですが、動物なら生まれられるので
、様々な動物になり、セックスや家族のような群れなどを作り、生きる
喜びを得られます。

一番下の類魂は非常に凶暴性があり、憂鬱の度合いも高いので、動物に
すら生まれられず、宇宙で漂いながら上の類魂に寄生して、おこぼれの
天然覚せい剤を吸い続けるしかない運命でした。

ところが、楽園とよばれるもう一つの地球、二ビルへ上級類魂から人間
が生まれ、そこでは不老不死で、13歳くらいの若い男女で、お城に住ん
で、食べる必要もないので朝から晩までセックスをして、幸福な家族も
築き、楽しそうにそれを永遠に続けるので、それを宇宙から最下位の類
魂が見ていて、真似しようと思ったのが間違いでした。


映画では魔神ともよばれた前回の主神クロノスが狂乱し、その宇宙ゴミ
類魂の願いを叶えてしまったのです。

それが今の地球と人類の正体です!


そもそも凶暴性と憂鬱が強い宇宙ゴミ類魂が動物を超えて人間に生まれ
られるはずがないのですが、まだ当時はクロノスの支配下だったシヴァ
神へ命令し、一人の魂を分割し、一人は地獄で万年ゾンビとして常に殺
し合う事で、地球にいるもう一人は善人面して人間で居られます。

ただ、それだけだと憂鬱は解消されず、自殺したり、他殺してりして、
地球も地獄も同じになるので、宇宙ゴミの類魂の一部は宇宙に残して、
一部は人類として地球へ降ろせば、天然の覚醒剤を神へ寄生しながら
吸い取り、類魂と繋がる地球の人類にもそれが多少は響くという作戦
でした・・・


その寄生して半分地球へ降ろす+地獄の分身(バイロケーション)を
許してたのは力のある神の中でも前回の主神クロノスだけでしたが、
さらにそのクロノスと宇宙ゴミ類魂のハデス、ぺルセポネ、ウラノス
、ルシファーの濁り部分などは、それに反対派の神々への嫌がらせを
超えた攻撃を仕掛けました。

その喧嘩相手がかの有名なゼウス、濁り部分は自ら浄化してエピメテ
ウスとなりましたが、相変わらず宇宙すら破壊する強力な稲妻を持っ
ています。

今主導権を握った新しい神エピメテウスの仲間にはキリスト、ブッダ
、シヴァ神、箱舟のノア、ルシファーの透明部分、女神ヘレン、など
が加わり、最強で最純の超合神となりました。

クロノスが主神の時は、それらの類魂から宇宙ゴミ用の地球へ天使を
無理やり墜落させ、言わば、どぶ川にアユを放流するような事をして
、それら1級天使は憂鬱になり、その憂鬱が類魂の超合神へと響いて、
神の力を弱めようとする、嫌がらせのうつ病攻撃を長年してました。

ところがそんな魔神クロノスも自ら管理してた楽園二ビルへ自分の
類魂から天使を降ろし、支配下にいたシヴァ神に命令して、1人の天
使の魂を分割し、男女にして、愛し合わせる事で天然の覚せい剤を
、より強力に発生させ、それを類魂へ吸収することをしなければ、
神の力は保てませんでした。

どの神も1羽の天使をピーナッツみたく分割し、楽園に降ろし、愛し
合わせる事が覚せい剤を吸うストローのようなものであります。


超合神はそんなクロノスに反発し、革命を起こすために、シヴァ神
がクロノスの天使の魂を2分割するのを止めました。

天然の覚せい剤を失ったクロノスは神としての力も類魂も衰え、と
うとう消滅の危機を迎え、クロノスの中核だった透明な部分も今は
人間として地球へと降りてます。


残るはほぼ消滅したクロノスの仲間の宇宙ゴミ類魂のハデス、ぺル
セポネ、ウラノスなどと今地球にいる人類です。

それらはほぼ無力ですが、宇宙に類魂を残すのは脅威になるし、罰
も与えるので、火山のしたで焼かれる磔をした後に、水中ゴキブリ
や人魚のような生物にして、閉じ込めるようです。

それらはバイロケーションも作らず、類魂を通じて天然覚せい剤も
降りてこないので、凶暴性や憂鬱を内面で常に抱えて生きることに
なりますが、人魚はヌルヌルの体、水中ゴキブリはタマムシのよう
に丸まれる固い体なので、互いに殺しあう脅威は少ないので、せめ
てもの超合神の慈悲ですね?


水星を新たな地球へと位置を押し上げて、そこへ同じ人類を不老不
死で生かす案もあったようですが、宇宙ゴミ類魂が全部地上へ降り
たら、そこでは憂鬱ゆえに自殺や他殺を繰り返してしまうので、そ
れはむしろ優しくないという事です。