この時期、女性は特に紫外線対策に特に熱心になる。
熱意のあまり、かなり重装備な人もけっこう見かけるけれど、
それでも、必ずといっていいほど、どこかしらちぐはぐに「手薄」なところがあるように見えるのが不思議だ。
たとえば、日傘。
地面からの照り返しにもけっこうたくさん含まれている紫外線は、日傘ではまったく防げない。
まあ、日傘の下の顔やむきだしの手や腕には、日焼け止めをガッチリ塗っているのかもしれないけど。
たとえば、アーム(腕)カバー。
半そでからのぞく腕から手の甲までの部分は、すっほりアームカバーでおおっているのに、
襟ぐりの大きく開いた服を着ていて、胸もとや首筋にかけては広くむきだしのままの人って、意外と多い。
あれは服のデザインを隠したくない、という心理なのかなあ。
腕は真っ白、首筋は真っ黒、なんてことにならないんだろうか?
そして何より、紫外線対策で一番手薄になりがちなのが、髪の毛かもしれない。
つばの大きな紫外線よけサンバイザーで、顔をおおうようにして自転車に乗っている人をよく見かけるけれど、
当然ながら、サンバイザーでは髪の毛(と、頭皮)をまったく保護できない。
長そでの日よけジャケットを着たり、アームカバーをしたりして、首にもしっかり紫外線よけスカーフを巻いている
のに、頭にはサンバイザーだけか何もかぶらず、髪はむき出し、というスタイルの女性、実に多くて驚いてしまう。
男女問わず、紫外線を浴びると髪はバサバサになるし、頭皮も日焼けで傷んでしまう。薄毛の原因にもなる。
あれだけ育毛剤やウィッグのTVCMが流れているくらいだから、みんな髪のことは気にしているはずなのに、
なぜ、髪や頭皮への紫外線の影響について、もっと世間で話題にならないんだろう?
本当にナゾだ。
髪をつやつやにするシャンプーに投資するくらいなら、しっかり紫外線対策をしたほうが、効果は絶対高いはず。
帽子をかぶるだけですむことなのに。
私は一年中、外に出る時はかかさず帽子をかぶっている。(そのかわり、シャンプーはいたって安物)
ただ、女性用の紫外線対策帽子って、あまりシャレたデザインのものがないうえ、
たいていつばが広くできていて、自転車に乗っていると、風ですぐ飛ばされそうになるのが困る。
男女問わず、もっと誰もがかぶりたくなるような、カッコいいデザインの実用的な帽子、誰か作ってくれないかな。