今回の地震そのものについての話は、もうすでに巷にあふれているので、書かないことにする。

(ありがたいことに、直接の被害はありませんでした)


いま、避難所でインタビューしているマスコミが、しょっちゅうする質問がある。


「足りないものは何ですか?」


答えからみて、目下何より深刻なのは、どうやら灯油やガソリンなど、「燃料の不足」だ。


けれどマスコミは、質問を投げかけて答えを報道するだけで、それについてどうにかしようという気はないらしい。

燃料の不足は被災地だけでなく、ほとんど全国的な規模で起きているのに。


燃料は実際にどれだけ不足しているのか?それに対して政府は何をしているのか、あるいはしていないのか?

石油元売り各社はこの事態に対して、どうコメントするのか? どう対処するのか? 被災地への運搬方法は?


燃料が不足していることは、もう明らかだ。いつまでも同じ質問を繰り返していないで、その先をきちんと調査し、

追求して、報道してほしい。それこそが、ジャーナリズムの役割ではないだろうか。


「足りないものは何ですか?」


いま一番足りないのは、燃料不足の問題を解決するための、具体的な「アクション」だと思う。




※義援金を送りたいけれど、窓口がいろいろありすぎて迷ってしまった方はこちら→日本赤十字社


[追記]

 ↑を書いてから、ほぼ24時間経過。被災地へ鉄道のタンク車を、海路フェリーを向かわせるという計画なども

ニュースで取り上げられたけれど、どれも今すぐ、必要なところに届くという話ではない。時間だけが過ぎてゆく。