「トイレの神様」なんて曲がはやっているから、というわけでもないんだろうけど、
トイレ掃除をしている夢をみた。
子どもの頃住んでいた、なつかしい家(今はない)の、昔ながらの和式トイレを、なんと便器まで取り外して、
徹底的にきれいにしている……という夢。
現実の私はそれほど勤勉ではないけれど、たとえ夢の中でも、すみずみまでピカピカに洗われたトイレは、
とても清々しかった。
一体なぜ、こんな夢をみたんだろう。
勢いよく水を流したときの、握ったホースの手触りや、ばしゃばしゃした時の水の感触まで覚えている。
普段の私の夢というのは、もっと現実的で、妙に理路整然としている。
たとえば図書館に行くと、ファストフード店が秋の読書週間に協賛していて、カフェテリアの前に無料提供された
ハンバーガーが並んでいた……というようなものが多い。
(夢なのに、話のつじつまがあっているところが可笑しい)
それに比べて、トイレ掃除の夢というのは、何だか精神的な修養っぽい含みがあって、意味深だ。
自分の無意識が作り出したものとはいえ、何とも不思議で、面白い。