先週末のこと。
朝から友達とバイク乗りに出かけていた夫が、口笛を吹きながらご機嫌で帰宅。
「ハイこれ!」と玄関で花を差し出してくれた↓
よく見かける野花だけど、わざわざ摘んで帰ってきてくれるなんて、ビックリ。
驚きつつもお礼を言って、水切りしてビンに生けた。今もまだ何輪か咲いている。
妻の反応は読めない!と日ごろから言っている夫は、どうやら心配だったらしく、
「ねー嬉しい? 本当に?」と、しきりに私のリアクションを確かめようとする。
(いつもそんなに無表情に見えてるのかと、改めて反省。変化に乏しい顔らしい)
「妻のために、がんばって路傍の花を摘んできたんだよ、わかる?」
わかってるって。人に見られたらちょっと恥ずかしいところを、がんばったよね。
「花屋さんで買った豪華なのでなくても、怒らない?」
そんなことで怒んないってば。
しかしなぜ、「路傍」の花?
私:「路傍なんて難しい言葉、何で知ってるの?」
夫:「路傍の石!」
(やっぱり……大学入試の時の、詰め込み暗記の遠い名残りだ。恐るべし)
夫:「路傍の石!夏目漱石!」
私:「違~う!」
(ちなみに、作者は山本有三)
お花はとても嬉しかったんだけど、つい突っ込まずにはいられなかった。
せっかくのイイ雰囲気をぶち壊すほど、過剰な訂正癖って……実に困りモノだ。
ごめん、夫。