リチャのね、好奇心一杯の目が好きです
初めて佇む窓際
マロンが愛したその場所に、おっかなびっくりやってきた阿華。
ミーアキャットのような伸びをして
うん? 呼んだ?
フフフ。 リチャらしいその立ち姿。
あら、そこに身長計置けば体長測れたのに、残念
部屋んぽ、第2回。
少しお部屋を探索する余裕が生まれました。
それでも、初体験の連続。
可能な限り背伸びして、小さな耳をそばだてて。
これから暮らす縄張りを、どんどん自分仕様に仕立て直し。
お姫様も、忙しくなりますねぇ
一旦ソファー下に潜ってからのばぁ~
まだまだ高さが足らないでしょう?
うん。それがよろしいかと。
あぁ、ごめん。
まっすぐ前なら・・・ただのガラスの擁壁。
幸い、リチャは横目だから、こういう場合はいいわね
わずかとは言え、お外の様子見えたね。
そのキラキラの瞳。何にも代えがたい宝石。
マロンの大好きだった場所、また一つ。
阿華に譲ってくれてありがとう・・・お空のマロン。