ネバーランド | 19blues

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アラフォー女子の日常
(日々の食事、子育て、仕事他)

 
  
 
 この本、
 集英社文庫の夏の文庫本紹介リーフレットを読んでいて
 面白そうだったから買ってきたんだけど
 すごい面白かった!
 
 男子高校生が4人出てくるんだけど
 語り手の美国以外の
 3人はどれも本当に”将来いい男になるだろうなぁ”
 って感じが漂っていて。
 
 何人も同年代の子が出てくる話やドラマ、漫画は
 だいたい「この人がいいなー」って
 思う人がいるんだけど
 この3人においては順位をつけがたい笑
 
 というよりも
 3人のキャラクターが実は
 しっかりとイメージされなかった。
 
 最後の方になってやっと寛司がいいかなーと思ったり。 
 
 
  
 でも最後の著者のあとがきでも
 4人を完全に把握できたのは
 話の後半からと書いてあって 
 その文がまたよかった。 

 あと書いてて楽しいのは○○
 自分が男だったらこんな男になりたいのは○○
 
 ってのも同感でさらに満足度大!
 美国は語り手だったということもあって
 どこかものたりなかったんだけど
 そこも書いてあってもう感心。 
 

 あとね
 解説もいいんだよ。 

 
 あーわたしノスタルジーに
 やられてるわけだ
 

 ってのがよく分かった。
 よくさ、こういう青春の話を読むと
 あのころに読みたかった!
 って思うんだけど
 ノスタルジーが味わえるのは今読むからだよなぁ
 と思ったのでした。